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<今週の録音>腰のふくらんだ小さなスカート(ヴィラ=ロボス) 

今年の新春第一弾「王子さまのごあいさつ」に続き、ヴィラ=ロボス2度めの登場です。
こどものための曲集「輪になって遊ぼう」より第2曲「腰のふくらんだ小さなスカート」を弾きました♪

曲集のタイトルは、ブラジルの子どもたちの間でとてもポピュラーな「輪を作って歌いながら踊る”わらべうた”のようなもの」から来ているそうです。日本で言えば「かごめかごめ」のようなものですね。
手元の楽譜(カワイ出版)の編著者、宮崎幸夫氏の解釈では「古いゼンマイ仕掛けの人形が、オルゴールの調べに乗って踊っている情景が、物悲しく回想される美しい曲」とのこと。
ただしタワシは録音し終えてからこの解説を読んだので、ゼンマイ人形のイメージを抱くことはなく、少女が踊っている情景を頭に浮かべながら弾いていました。そのせいもあり(?)もの悲しさはあまり表現できてないような気がします(^_^;)
録音は教会のアップライトです。ICレコーダーのメモリがいっぱいで、ファイル消去もうまくできなく、iPhoneで録りましたが、音質が良くなくてすみません。

それでは、どうぞ♪



腰のふくらんだ小さなスカート(ヴィラ=ロボス)

Comments

拍手コメント uさんへ

拍手コメント感謝いたします。
いつも訪問してくださっていてお礼を言いたいと思いつつ今日になってしまいました。合わせてありがとうございます。
uさんのブログもいつも拝見していますよ。uさんのピアノライフがますます楽しく充実したものになりますようにお祈りしていますね。

No title

わらべ歌的な曲?なのにもの悲しい曲ですね~日本人ウケしそうな。
腰のふくらんだってどんなのかなあと考えるタイトルですね。
住み込みで働く少女が遠い故郷を思い出し家族のことを考えるような曲だなあと思いました。



ねこぴあのさん>

ねこぴあのさん、こんにちは〜
本番直前の忙しい時期に、コメントどうもです♫

>わらべ歌的な曲?なのにもの悲しい曲ですね~日本人ウケしそうな。
→そうそう、日本人好みの曲だよね。
こういう、民族的な要素のある曲って、国や時代が違っても不思議と共通する何かがありますね。

>腰のふくらんだってどんなのかなあと考えるタイトルですね。
住み込みで働く少女が遠い故郷を思い出し家族のことを考えるような曲だなあと思いました。
→あいかわらず想像力がたくましくって尊敬します。ストーリーもねこぴあのさんお得意の路線だね(*´∀`*)
腰のふくらんだスカート、言われてみたら、どんなものか、ちょっと気になりだしました。私の体型もカバーできるかな?笑笑

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