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「れんしうかい」レポ続き 

(前回の記事から続きます)
軍隊ポロネーズのレッスンのあと引き続いて、来年の1月末開催の、ロシアもの縛りのコンサート「おろしあおふ」での選曲の相談に、乗ってもらいました。
これについてはまた近々改めて記事にしようと思っていますが
タワシは、ツェーザリ・アントーノヴィチ・キュイという人の曲を弾こうと思ってます。フランス読みでセザール・キュイというほうが、通りはいいかなあ?
「ロシア五人組」の一員で、はっきりいってその中でも一番地味な存在の人。
彼の作品では一番知られている「オリエンタル」というヴァイオリンの小品(の、ピアノソロ用編曲) そして「アルジャントーへ」という組曲の中の「礼拝堂にて」という曲が今のところ最有力候補なので、それをちょこっと見てもらったのでした。
「礼拝堂」はフラット6つの変ト長調というのがネックですが、初期のドビュッシーを思わせる素敵な曲でぜひとも弾きたい!
エキゾティックな雰囲気がいっぱいに漂う「オリエンタル」ともども、ちっともロシアっぽくない選曲ですが、それがかえって面白いと、選曲の段階では<掴みはOK!> です。
フラットの嵐に打ち勝って本番までに間に合わせることができるでしょうか・・・

さてレッスンは、3番手Sleepingさんへと。
2台ピアノのカ「ノン(パッヘルベル作曲)」「についても興味深いレッスンが展開されていたようですが、タワシはらべんだ~さんたちと一緒に、おいしいお菓子やお茶でリラックスタイム。
一服入れて、そのあとは
Sleepingさんの後半戦 シューマンの「こどもの情景」のレッスンを、またみんなで見学です。
この曲集全体を通して用いれている動機(モティーフ)が、シューマンのクララへのラブレターだというのが最大のポイントです。はっきりいってかなり「ありがち」な音型だと思うのですが、クララは一聴して、秘められたメッセージに気がついたのでしょうか・・・。
shig師匠の講義を通してシューマンの理屈っぽさ、粘着質な性格などがよく分かりました。
シューマンの音楽って好きな人は大いにはまる世界でしょうが、タワシは性格的に、シューマンさんとは一線を引きたいな、と思っちゃいました。
もちろん彼にもいい曲はいろいろあるので、これからまったく弾かないとも限りませんけどね。

そしていよいよトリは、らべんだ~将軍様のベートーベン!ピアノソナタ第5番です。
若いベートーヴェンの、なかなかに情熱的な曲で、令嬢路線のイメージの強いらべんだ~さんにしてはかなり思い切った選曲という感じがしました。でも最後までしっかりと弾ききっていてさすがです!
一楽章は休符が特徴的な曲です。
休符も音符とまったく同様に、意味のない休符はひとつもなく、音楽を語っているのですね~。
3人のお師匠様に、将軍様が囲まれている様子は圧巻でした。
べト様がハイドンさんにコーヒー(当時はかなりの高級品)をよくおごっていたなど、音楽史の裏話的なことも聞けて面白かったです。この5番のソナタは、よく売れたそうですが、その儲けもかなりの部分ハイドンさんのコーヒー代に消えたようですね。(笑)

レッスンタイムがひととおり終わり(途中でとんぼさんとSleepingさんは、残念ながら退出)
タイ風のグリーンカレーと豚肉の中華ふう炒め、というまたも豪華なディナーを賞味しました。
辛いもの苦手なおこちゃまのタワシですが、ココナツミルクの風味がさわやかで、美味しくいただきましたよ。
その後、あれだけ濃密なレッスンやってまだ余力が残っていたようで(驚!) らべんだ~さんは引き続きショパンのノクターンのレッスンまで受けていました。
夜の10時も回り、タワシは電車の時間があるので、ようやくおいとますることにしました。
その後らべんだ~さんは大変な思いをして深夜3時の帰宅となったようですが(お気の毒~)、タワシは終電一本前のTXで無事つくばに戻りました。

以上、これでも、ごくごく、かいつまんで、「れんしうかい」の様子を報告いたしました♪
次回が楽しみです。
[ 2011/12/13 14:33 ] 練習会・弾き合い会 | TB(0) | CM(6)

お二人とも詳細レポで偉いですねぇ・・笑

タワシさんは♭いっぱいって苦手ですか?
私は大好きなんですけど(笑)
♯がダメ・・汗

オルエンタルは個人的にすごく好きだなぁ。
なんか印象に残る曲ですよね。

シューマンさんは私もパスパス~汗
何か簡単な曲でも1曲ぐらいどうにかしとくべきなのでしょうか・・。

ベト様はかろうじて最後まで弾いただけで「しっかり」は全然弾いてないですよ~笑
あれだけ弾けないと恥とかももうなくて笑うしかないって感じ・・笑
でもこれからの事を考えると今回のレッスンは本当に意味のあったもので私にとって大収穫でした。
コーヒーの話は忘れてた・・汗
なんとなく私の今年のピアノは終わった・・と言う感じですけど(笑)タワシさんはまだクリスマスもありますし、練習大変でしょうけど、お仕事も大変でしょうし、お手手も大事にして頑張って下さいね。
[ 2011/12/13 19:26 ] [ 編集 ]

らべんだ~さん>

>タワシさんは♭いっぱいって苦手ですか?
♭系が好き(or苦手)な人♯系が好き(or苦手)な人の話をよく聞きますが、私はどっちってことはないですね。
ただどっちも数が増えるとしんどいです。シャープもフラットも4つまでは平気ですが、5つでかろうじて大丈夫?6つだとかなり厳しいです。7つになるともう、わけわからん。 

オリエンタル かなり本気で練習中です。
こういう路線の曲って弾いていて楽しいですよね。
いつも言ってますが 将軍様もたまにはこういう民族路線いかがでしょうか。世界が広がりますよ♪

べト様、ちゃんと弾けてるじゃないですか~。
今の段階では、あそこまで弾ければ、ばんばんだと思います。
ホントにもう、みんな、自分には厳しいんだから・・・
あとは細部を磨いていくのみ、でしょ?
あ、今度は2楽章も聴かせてほしいです。
[ 2011/12/14 05:15 ] [ 編集 ]

グルメなれんしうかい、良いなあ~☆
らべんだ~さん、Sleepingさんのレポも読みましたが本当に楽しかったようですね。

タワシさんのレッスンでの強い音の弾き方、へ~って思いました。私も前のめりになってると思います。逆に背筋を伸ばすんですね!これから練習するとき気をつけてみます。
それに「音が増えている」って・・・、のだめじゃないんだから。笑えますね~。お師匠さんもそういうことあるなら上級者ほど良くある現象なんでしょうか。

また次回もあるんですね。次のメニューも楽しみです。
[ 2011/12/14 06:48 ] [ 編集 ]

フクママさん>

みんなのレポートをあわせて読むと、いっそう様子がよく分かりますよね!
フクママさんもうらやましい気持ちでいっぱいになったのでは?
お近くなら絶対お師匠様たちに紹介して、フクママさんにもこのすばらしさを体験してもらいたいですよ~。

らべんだ~さんやSleepingさんのレポを見ても分かると思うのですが。。。お師匠様たちのアドバイスって、ほとんどがその場その曲限りのものじゃなく、(たとえば今回のフォルテの出し方のように)すべての曲に通じるような音楽の根本的なことであることがほとんどなので、それもすごいなあと思うのです。
逆にミスタッチのことは あれだけ酷くやっていてもほとんどいわれません。今回の和音増量(笑)のように楽譜を完全に読み違えていれば指摘されることがありますが。それでさえ、本質的な問題じゃないと言ってました。

あ。それから「上級者ほど良くある現象」って・・・ワタシはまったく上級者じゃないですからね!特にクラシックに関してはずっとソナチネレベルのまんま停止している「永遠の初級者」です。なのに今回みたいに時々(1年に1,2回程度?)身の程知らずな曲にチャレンジしたい欲求が起きます。
[ 2011/12/14 08:52 ] [ 編集 ]

タワシさんも今回はかなり(というかすごく)詳細レポですね!私は余計なことが詳細でしたが(汗)、タワシさんのはずばり、レッスン内容が詳細で充実していますね。

あのオリエンタルって、どこかで聞いたことがあるような気がするんですよね。。。有名な曲なのかな。

らべんだ~さんのベト様レッスン、なかなか熱かったですよね。あのあとも長くされていたんでしょうか。グリーンカレー、そういえば普通はかなり辛いと思うのですが、タワシさんも大丈夫なマイルドな感じだったのですね。うーん、タイ料理って好きなんですよね~♪いいなぁ。また機会があればぜひ。あ、でも餃子っていう話も出ていましたね。それもいいなぁ~
[ 2011/12/14 11:36 ] [ 編集 ]

Sleepingさん>

>タワシさんのはずばり、レッスン内容が詳細で充実していますね。
そうですか~?あれだけの充実したレッスンですからまだまだ書ききれなかったことのほうがむしろ多いですよ。
あの肥大活躍だった(笑)スーパーボールの話も書きたかったんですがうまくまとめられなくて・・・

>あのオリエンタルって、どこかで聞いたことがあるような気がするんですよね。。。有名な曲なのかな。
オリエンタル、なかなか皆さんの印象に残っているようで、ちょっと嬉しいかも。
この曲については、ついさっき記事を書きましたので、ぜひご覧くださいませ~♪

グリーンカレー、結構辛かったですよ。で中に入っていたココナッツミルクのおかげか、辛味の中にまろやかさもあり、なかなか美味でした☆
今度はSleepingさんも食べられたらいいのですが。
[ 2011/12/14 23:34 ] [ 編集 ]

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