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{やさしい曲を美しく弾く!}が目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾きの日々。

お師匠様sとの出会い 

  1. 2012.
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  5. 10:30
このブログの読者の皆様は、タワシやピア友さんたちのこれまでの記事から、shig師匠をはじめとする「お師匠様s」がどんなにすごい人たちか、十分にわかっておられると思います。
平々凡々な独学のアマチュアピアノ弾きがどうしてこんなすごい人たちと知り合いなのか、不思議に思う方も多いようですので、今日は「お師匠様sとの出会い」というタイトルで書いてみようと思います。

※タワシは数年前までは某大手SNS「ミ○シィ」のヘビーユーザーでした。当時は日記もとてもこまめにつけていました。今回の記事もそこからかなりの部分引用させていただきます

お師匠様たちと初めて出会ったのは、2009年の3月です。
このときタワシは、北千住で行われた、ミクシィ(伏字はあまり意味がないし面倒なのでやめます。笑)の「ピアノと戯れる会」というサークルのオフ会に初参加しました。
ほかのピアノコミュの例会には、すでに参加した経験がありましたが、ここは、とにかくレベルが高くてマニアックというイメージがあって、ちょっと近寄りがたかったんです。

その日の日記を引用してみましょう。

<みんな凄すぎる~!!> 2009年03月22日

昨日もチラッとお知らせしましたとおり、
「ピアノと戯れる会」というサークルの練習会に、北千住まで行ってきました。

このコミュニティには以前から入っていたものの、すごくレベルが高そうなので私はもっぱら「しりとり要員」でした。(注:このコミュに「音楽しりとり」というトピがあって、それにちょくちょく書き込んでいた)
昨日は職場の休みとスケジュールがあったので、一度経験してみたいと好奇心いっぱいで初参加。
しかし完全にレベル違いで、ハイ、はっきり言って行く場所間違ったかも・・・って感じでした。
お金を払っても聴きたいと思うくらいの見事な演奏の連続で・・・曲の難度が高いのはもちろんなのですが、皆さんホントに技術的にも音楽的にもレベルが高いんです。音自体が全然違うのです。
アア~私の演奏だけ皆さんの記憶から完全に抹消したい!

でも耳は大いに満たされました。CDでしか聴いたことのなかった大好きな曲を生演奏で聴くことができましたし、ピアノ1台に4人で連弾という「8手連弾」なるものを初めて見ました!なかなか壮観です。

2次会でもいろいろ興味深いお話を聴くことができて有意義でした。


お師匠様たちはこの会のメインメンバーで、もちろんしっかり弾き参加しておられたのです。。
この日記を見てshigさんが
「kazuP(タワシ)さん楽しそうに弾いてらっしゃるなと思って聴いてましたよ♪ 」と、コメントを下さいました。
こうしてお師匠様たちとマイミクになったタワシですが、このときはまさか、こんなすごい人たちにレッスンしていただけるなんて考えもしなかったタワシでした。

次にお師匠様sとごいっしょしたのが約3ヵ月後。
その日の日記も一部引用しますね。

<ピアノコミュ掛け持ち♪ 2009年06月20日22:48>

今日は、東京にて2つのピアノコミュを掛け持ちしてきました。コミュってそれぞれ、レベルだけではなくカラーの違いがあって、面白いですね。

ずっと独学でがんばってきたかずぴーですが、最初に行ったコミュでは、プロより上手い(?)マイミクさんに、なんとウン十年ぶりのミニレッスンを受けました。
私の打鍵の仕方、とっても変わっているそうです。長年の自己流、しかも家に生ピアノがないので、自分でも変な癖がついているんだろうと覚悟はしてましたがやはり・・・。
あと、ショパンの作品に関しては装飾音の前出しをしないこと、というのを勉強しました。
しかし上野のコミュで演奏したときは、見事にそのことが頭から抜け落ちてました。S師匠、ごめんなさい。
さらに、かずぴーは表情記号をまるで見ていないことが明らかに。マズルカの中間部Pでドルチェと書いてあるのに、めいっぱい明るく弾いてましたね、私(恥)。
このコミュは2台ピアノの会場で ヤマハとカワイのグランドピアノがありますが(なぜメーカそろえないんだろ) みんなほとんどヤマハを弾いてました。
S師匠を筆頭に皆さん半端なくお上手で、ただただため息。S師匠の幻想曲(ショパン)と喜びの島の見事な演奏をまぢかで目撃しちゃって、いまだに感動してます!
 (以下省略)

ウン十年ぶりのレッスンなのに、選んだ曲は、いまだにちゃんとは弾けない、ショパンのマズルカ イ短調 作品17の4 、どう見ても背伸びしすぎでしょう?
極度の緊張と相まって、聴くに堪えない演奏だったと思います(恥)
しかしそこは心やさしいお師匠様たち、その日のコメント欄でも思いっきり、希望を持てるような言葉を連ねて励ましてくださいました。

以下、当日のコメント欄より。
タワシはあちらでの通り名(笑)、kazuPを名乗っております。

shigさん:
本日はどうもありがとうございましt!

kazuPさんの演奏を聴くのは2度目ですが、今回は手元を間近で見て驚きました。
「奇跡のタッチ」です。
ややこしいことはここには書きませんが、音色へのこだわりとセンスでこれまで磨かれてきたのだと思います。
もっと自信を持ってもいいんじゃないかな。

またお会いするのを楽しみにしてます^^

タワシ:
shig師匠>
昨日は本当にありがとうございます。
あまり寝てらっしゃらないということでしたがそんな中でも「喜び」と「幻想曲」を見事に演奏されたのには圧倒されました。(体力消耗しませんか?ちゃんと寝てくださいよ~)

>今回は手元を間近で見て驚きました
こんなふうに言われたのは初めてなので、もうちょっと具体的にお聞きしたいです。ぶっちゃけ、変な癖がついている割にはまともな音色で弾けているという意味でしょうか?

プロのピアニストの演奏を見ていても人によって演奏スタイルはかなりばらばらですから、アマチュアにもその人に似合った方法があるのかもしれませんね。先生によっては画一的に同じタイプの弟子を大量生産しようとなさるようですが。そんなタイプの先生に当たったら私なんて矯正不能で即刻ピアノをやめなさいということになっちゃうのかしら。

shigさん:
ピアノサークルっていろんな人がいるのが面白いと思うんですよ。
大丈夫、kazuPさんのピアノはとても「よい」です。レベルがどうとかじゃなくて。

>もうちょっと具体的にお聞きしたいです。
一言で言うなら、「不安定な奏法をしている」のです。
不安定、というのは決して悪いことではなくて、それだけ自由度が高くなり、多彩な音色を出せることを意味します。反面、速さや正確さは犠牲になります。
(反対に、安定した奏法であれば速さや正確さは得やすくなりますが、音色の多彩さはどうしても犠牲になります。音楽の魅力は正確さではなく音色に宿るので、どちらがよいかは自明でしょう... 私見ですが。)
ただタッチが多彩であればいいというものでもなくて、出せる音には音楽に使えるものもあるし、使えないものもたくさんあるでしょう。音楽の流れの中でどのような役割をしているかというのはもっと重要です。
kazuPさんの音は、多彩でかつそれがきっちりフレーズを豊かに膨らませ歌わせるのに役立ってました。ショパンのマズルカではやや抑え気味だけどフレーズにニュアンスを与えていたし、初見で弾いた連弾曲でもそれがくっきりと出てました。
もうひとつ印象的だったのが、アーティキュレーションへの感覚です。1シラブルごとにくっきりと歌い上げて、なおかつフレーズに山を作っているのは見事でした。日本人離れした感性だなと感じてます。なかなかほっといてあそこまでできるもんではないです。

そんなわけで、自分の耳で出した音をよく聴いて音色を磨いていくという練習法が合っているだろうと考えてます。これまでの方針でOKということです。いい楽器での練習機会に恵まれるといいですね!

装飾音についてなど書き出したらキリがないのでいずれまた。
 

夜毎屋さん:
練習会、楽しんでいただけたようで何よりです♪
今回2曲聴かせていただいて、kazuPさんの音楽的センスはとても高いと実感しました。
曲をこういうふうに作りたい、このフレーズはこういうふうに歌いたいというプランが良く伝わってくる演奏で、聴いてて引き込まれましたよ♪
shigさんのアドヴァイスは的を得ています。きっとお役に立つことでしょう。
練習会、またいらしてくださいね♪


タワシ:
夜毎屋さん>
いや~、おとといは、いろいろとお騒がせして要らぬ心配をかけちゃいました。挙句の果てに迷子にまでなっちゃって。でもあの地図ちょっとわかりにくいんだもの(←必死の言い訳。)
でも本当に参加してよかった!時間が許せば最後まで、いえお食事会まで、いたかったです。

shigさんのアドバイスは本当にすごいですね。スカルラッティのレッスンも参考になりました。今度は私のスカルラッティも見ていただくかな。(なんだかかなり時代様式を逸脱してロマン派っぽいスカルラッティなんですけどね)

でも、せっかく
>曲をこういうふうに作りたい、このフレーズはこういうふうに歌いたいというプランが良く伝わってくる
といっていただいたんですけど、
私 頭の中はかなりスカスカな人間でして、実際はこういうことあんまり考えてなかったりします~。

ではまたお会いできる日を楽しみにしていますね。


これだけを読むと、タワシがとっても才能豊かでセンス抜群だと思う人もあると思いますが、思うように弾けなくて落ち込んでいるタワシをこれ以上失望させないようにという配慮がかなりあったと思います。どう見ても褒めすぎ!
げんに、ちょっと慣れてくると、shigさんには「ポピュラーではのびのびと歌っているのに、クラシックになるととたんにガチャガチャになるのは何故だ~!?」なんて言われてましたよ。

ともかく、こんなすごい人たちとお知り合いになれたことはほとんど奇跡ですよね!

COMMENT

Shigさんの観察力とか文章ってすごいですね。だから~、みんな漠然とですけどタワシさんの演奏って何か違うって思ってるんですってば。どう言ったらいいのか言葉が見つからないだけで。。

2009年3月って、コタの入園直前なんです。入園してから6月にピアノを再開したんですよ。その当時は、こんな展開になるなんて夢にも思っていませんでした。もうすぐ出会いから3周年ですね。いろんな意味で、感無量です~

タワシさんがこうやってお師匠さまsと知りあって下さったから、巡り巡って今回の出会いがあったんだな~と思うと、人の縁って不思議です。みなさんに感謝してます。

タワシさんはやっぱり人とは違う魅力があると思いますよ。
それが何なのかは言葉では上手く言えませんが、タワシさん独特の魅力があるからタワシワールドなんですよ。
一番は聴いてる私達がタワシさんの演奏を聴くと楽しくなるような感覚かな?
元々、そういう才能があるのでしょうけど、お師匠様'sに出会って、さらにそれを引き出す事が出来てるのでしょうね。
私は自分の何かを引き出せるのかは分かりませんけど、お師匠様’sに出会って、自分のピアノ人生が変わったのでやっぱりタワシさんにもお師匠様”sにもとても感謝してます。

ブログでタワシさんの演奏聴いてるだけでもひき込まれるのに、生で聴いたら他の人とは違う魅力があるんだろうなァ・・・。だからこそ素晴らしい出会いがあったんでしょうね。

つくづくネット社会のすごさを感じます。(反面怖さもありますけどね・・・。)私もブログはじめていっそう身近に感じてます。生活を豊かにするよううまくネットと付き合っていきたいです。

Sleepingさん>

>Shigさんの観察力とか文章ってすごいですね。
はい そりゃもう。本当に、本を出してもらいたいですよね!売れると思うんですけどね!

>みんな漠然とですけどタワシさんの演奏って何か違うって思ってるんですってば。どう言ったらいいのか言葉が見つからないだけで。。
何か他の人と違うんですか?う~んそれがわかんないんですよね。
私だけでなく、みんなそれぞれ個性ってものはあるでしょう?SleepingさんにはSleepingさんの音と音楽があるわけだから。私だけが特別ってことはないですよ。

>2009年3月って、コタの入園直前なんです。入園してから6月にピアノを再開したんですよ。その当時は、こんな展開になるなんて夢にも思っていませんでした。
そうですか!意外と最近ですね。
それでこの域まで来るんだから、やっぱりSleepingさんすごいですよ。私などとお友達でいてくださって、光栄です!

トマトさん>

師匠との出会い、仲間との出会い、曲との出会い、楽器との出会い・・・
いろんな出会いがありますね。
私、出会いって、すべてが神様の導きだと思っています♪

トマトさんとまずネットで知り合えたこと、そして今回リアルでお友達になれたこと、本当にうれしいです。
これからもよろしくお願いします!

そう言えばタワシさんと初めてお会いした2009年3月の北千住で夜毎屋なに弾いたかなあと前の日記を見ていたんですが、多分ショスタコのプレリュードとフーガ弾いてますね。(本番後で気が抜けててぐだぐだだったような気がする…翌日風邪引いたんでそのせいもあったかも?)
shigさんは多分ジェズアルドのカンツォン・フランチェーぜを弾いたはず…どこのピアノサークル行ってもそんな曲弾くヤツはいないだろってエントリーでしたね(笑)
懐かしいです。その時のkazuPさんの印象は、「いいピアノ弾く人だなあ…ポピュラーの人かな? 曲の作り方上手いしけっこう人前で弾いてるのかな?」でした。その後色々話すようになって現在に至る…ですよね(=^ー^=)♪

らべんだ~さん>

>タワシさんはやっぱり人とは違う魅力があると思いますよ。
それが何なのかは言葉では上手く言えませんが、タワシさん独特の魅力があるからタワシワールドなんですよ。
ありがとうございます。
上手下手は置いといて、ワールドを持っているというのは、それだけでひとつの取り柄かもしれませんね。
(しかしブログのタイトルにも使っておきながら、自分自身タワシワールドってどんなのか、完全には把握しきれてなかったりします)
らべんだ~さんにも絶対「らべんだ~ワールド」ってものがあると思いますよ!なんといっても「令嬢でありながら将軍様」なんて人はそうはいませんものね。

>一番は聴いてる私達がタワシさんの演奏を聴くと楽しくなるような感覚かな?
これだけは、昔からなぜかよく言われるんですよ!
たぶんテクニックでなくてハートの問題なのでしょうね。
また一緒にピアノで遊びましょう♪

フクママさん>

生ですか~
そうですね、生演奏を皆さんに聴いてもらいたいと思う気持ちも少しはありますが、それ以上に「ミスが多すぎてみんな落胆するだろうな」という思いが、正直強いですね。
録音は一度アップするためにどれだけ録り直ししているかわかりません。ほとんどが、気になるミスのせいでボツになってしまうのです。
フクママさんはいついもさらりと録音してらしてうらやましい限りです。

ネットはね~ ほんとに使い方次第ですね。
大げさかもしれませんが「ネットの世界には神も悪魔もいる」と思っていいほどです。基本的にはネットの世界では「性悪説」を信じていたほうが安全かも。もちろん信頼できる相手に出会えたら、その人にはちゃんと心を開いてますよ~

yogotoya さん>

あの日の曲目(あの日に限ったことではないですが・・・)、夜毎屋さんもそうですが、それにも増してshigさんは個性的な選曲だったんですね。
でも残念ながら緊張のあまり心臓バックンバックンで、正直言って他の人の演奏のことは覚えていないのです(すみません~)
私は確かアルゼンチンタンゴとカンツォーネのオリジナルアレンジを弾いたと思います。
2次会で楽譜の見せ合いになり、私の持っていたのがいかにも白々としたコード譜だったので、あまりのシンプルさに皆にあきれられてしまった記憶があります。
あの頃はクラシックなんて人前ではとてもとても恥ずかしくて弾けないと思ってました。
その次の戯れ会で思い切ってクラシックを弾いて撃沈。休憩時間にポピュラーの曲を文字通り戯れで弾いて「あれ?弾けるじゃない・・・別人かと思った」と誰かに言われました~
そんなこんなも、今となっては懐かしい思い出ですね。

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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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