「第1回バロックの花束」レポ(その2)

えっと・・・まず最初にお断りしておきます。
今回タワシの演奏録音はありません。
期待してくださった方々(そんな物好きな方が何人もいらっしゃるということが不思議です!)本当にごめんなさい。
録音して(されて)いると思うとどうしても意識してしまって、ただでさえチキンなのにますます緊張してしまうため、ICレコーダーはわざと持っていかなかったのでした。
もうちょっと図太くなりたいですね。
でもあとで書くとおり決していい出来栄えではなかったので、録音しなくて正解だったかなとタワシ的には思っております・・・

コンサートは午後1時半の開演です。
shigさん、夜毎屋さんの、いつもながらの息のぴったり合った連弾を皮切りに、イギリス、フランス、ドイツ・・・など国別にコーナー分けされたバロックの名曲、秘曲の数々が、次々とピアノで、また電子チェンバロで次々と演じられていきます。
ヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」や、バッハのフランス組曲、ゴルドベルクのような有名曲もありますが、作曲者の名前を見ても「誰それ?」というマイナーな存在の人の曲もあり・・・
ひとことでバロックといっても実にバラエティに富んでいて、まったく聴き飽きるということがありません。

会は順調に進み、タワシの1回目の出番になりました。
(作曲者の国別にプログラムが組まれているので、ツィポーリは「イタリア枠」ベルギー人のフィオッコは「その他枠」になり、2回に分けての演奏になります)
リハではチェンバロで弾きましたが、しっとりとして情感豊かなツィポーリのプレリュードは、やっぱりピアノで(ペダルの力も借りて!)たっぷり歌いたいと思ったので、本番ではピアノで演奏しました。
多少ミスはありましたが、まずまずの出来。
そのあとプログラムには載せていなかったのですが、続く「クーラント」もついでに弾かせていただきました。最初はこのクーラントも弾こうと思っていて、でも時間の都合でいったん遠慮して、それでもやはり夜毎屋さんが弾くように勧めてくださって・・・という経緯のあったこの曲。しばらく練習対象から外していたのが響き(?)うまく弾ける確率は約5割だったのですが、残念ながらその5割には入れなかったようです。完全に止まるという大事故はなかったですがかなりよろよろな状態で、それでも気力で弾ききりました!
やっぱり予定通りプレリュードだけにしておけばと思ったりもしましたが、ある参加者の方から「クーラントめっちゃカッコイイですね」と思いもよらぬ賛辞をいただき、余分にプリントアウトしていた楽譜をその場で差し上げちゃいました。
こんなふうに、決して有名とはいえない曲を演奏して、関心を持ってもらえることは、タワシにとってかなりの喜びだったりします。

このあと、ティータイムをはさんで、
練習・リハ、一切なし!ぶっつけ本番の、「出演者全員片手連弾リレー」です!
曲は、コレッリのヴァイオリン曲「ラ・フォリア」のピアノ編曲版。
テーマと23のヴァリエーションから成る変奏曲なので、楽譜をそれぞれの変奏ごとに切り離し、1人1~2枚ずつ適当に配ります。
演奏順に列になって並んで待機し、まずセコンドの席で自分の持っている楽譜の左手のパートを弾き、次にプリモの席に移動して次の順番の人が持っている楽譜の右手パートを弾いて、抜けます。
この説明でわかってもらえるかなあ。おんそうずで「ぐるぐる連弾」を経験した人はすぐわかりますよね・笑
タワシは初見は特別苦手ってわけじゃないですけど、難しいパートがあたったら初見だろうがなんだろうが弾けませんし、ひたすら易しいパートが当たることを祈るのみでしたね。
タワシは2枚楽譜をもらい、どれかのヴァリエーションではいっぱい間違えましたが、しらっとして何事もなかったかのように弾きつづけました。すいませ~ん!(チキンでもこういうところは図太いのです)
まあこれはあくまでお楽しみ企画なので。弾けても弾けなくても、参加することに意義がある!?

連弾企画もこうして無事終了し、後半の3番目がまたタワシの出番でした。
今度はフィオッコです。
リハで決めたとおり、こちらはそのほうが雰囲気が出そうだったのでチェンバロで演奏することにしました!
白と黒が逆の鍵盤・・・もちろん不慣れなのはいうまでもありませんが、鍵盤間隔はピアノと同じ、タッチはカシオやヤマハのキーボードと同じ。だったら何とかなるさ、と。
でもリハのときと同様、跳躍か何かの弾みにチラッと鍵盤を見てしまったのが運の尽きで、そこから崩壊しました・・・泣
失敗しても止まらない!引き返さない!と心に決めていたのに、2度ほど弾き直しもしてしまいました。
テンポもいまいち不安定で途中で走ってしまったり。
反省点は山のようにあります。
でも「バロックの生き生きと躍動感溢れる楽しさがあっていい曲ですね~♪」というありがたい講評もあったので、よしといたしましょう。楽しんで弾いていたのが伝わったのなら十分です。

(またまた長くなりました、再度、次回に続きます!)

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

*コメント

本番お疲れさまでした♪
追加レポ待ってましたよ~♪
って…工エエェェ
ICレコーダー持って行かなかったんですか(涙)
むぅ~。参加されたうちのどなたかが録ってらして、タワシさんに送って下さる事を祈ります(>人<)
「めちゃめちゃカッコイイクーラント」…聴きたいです( *´艸`)
チェンバロ演奏も♪
白黒逆は絶対に混乱する~。
慣れない楽器にも積極的に挑戦するタワシさんを尊敬です。

それにしても初見連弾とかハイレベルですね((;°д°))

レポ2、楽しみにお待ちしておりました!片手連弾リレー含めて4回弾かれたんですね☆
本番前の数日は緊張のせいか?不調とのことでしたが、本番はとても楽しそうで良かったです、、。プレイエルの時もしっとりしたマズルカでしたので、今回もきっと素敵に弾かれたのでは?録音がないのがホントに残念ですね、、、。
もし手に入ったらぜひ聴きたいです。

今度は生のチェンバロを弾いてみたいですよね?そちら方面だと、おいてあるところもたぶんありますよね?
白チェブの近くにもプレイエルと、チェンバロをおいてあるところがあるらしく、、、
触ってみたいですね~~。

ICレコーダー持ってかなかったんですか~
でもわかる気がする。二重に緊張しますよね。
1回に全部弾くんじゃなくて出番が何回かあるんですね。その方がリラックスできるんじゃないですか?

プレリュードは満足いく出来だったようですね。クーラントも「かっこいい」って言ってもらえたんならきっと良かったんですよ。
片手連弾リレー面白そう!変奏曲でやれば短くて良いんですね。はじめて会った人でも仲良くなれそう♪

白黒逆だとホント弾きづらいでしょうね~
ミスはあったようですが、チェンバロなんてなかなか弾く機会ないでしょうから良い経験できましたね。

お疲れ様でした~♪
録音無いのは寂しいですよ涙
皆さんそうお思いですよね。
私は人前ってだけでまだまだ緊張しますからそれだけでいっぱいいっぱいで
ICレコーダーの存在をわすれてしまうんですよね汗
電子チェンバロの音とか聴きたいですね~♪
本物のチェンバロも気になりますけど。
バロックといえば敷居が高いイメージでしたが(バッハ大先生のイメージなのか汗)随分充実のプログラムで
本当に色んな曲があるのですね。






お疲れさまでした^^
「バロックの生き生きと躍動感溢れる楽しさ」を
伝えることができたのですから、
きっと、素敵な演奏ができたんでしょうね!

片手連弾メドレーって、すごいですね。
練習なしってことは、どこが当たるかも分からないんですね!
皆さん、初見でサクサク弾けて、ハイレベルな方たちばかりなんですね(驚)

コレッリの「ラ・フォリア」、素敵な曲ですよね!
この曲、大好きです。
ピアノ編曲がどんなのか、すごく興味あります。

おにぎりさん>

お待たせしました!
レポ第2弾書きました。
その後第3弾も書いたのですが見事に跡形もなく消えてしまい、長文の力作だっただけにショックで、書き直す気力がなかなか湧きません。
気力を絞って書き直すべきか別の記事にしちゃうか、迷っています。

録音なくて悲しいですか?
なんんかかなり過大評価されているような気がしますが、こんなタワシの録音を楽しみにしてくださったことは感謝します。
主催者のほうで録った録音はどこかには存在するらしいですけど・・・私は正直、自分の録音は聴きたくないですね!

>「めちゃめちゃカッコイイクーラント」…聴きたいです( *´艸`)
あ、言うまでもありませんが、カッコイイというのは曲そのものの話で断じて演奏のことじゃありませんので、そのつもりで・・・!

白チェブさん>

片手連弾リレーも含め、とても楽しい時間を過ごしてきました!
私、今、バロックの魅力にはまりつつあるかも。
とはいえ、自分自身の演奏の出来はお世辞にもほめられたもんじゃありませんでした。
録音しなくて正解です(涙)

生(本物)チェンバロは、東京に行けばいくらでも弾ける場所ありますよ♪
そのうちお師匠様たちに連れて行ってもらおうかなと思っています。
白チェブさんもお近くに弾ける場所があるようなのでぜひ行ってきてください。
しかもそこはプレイエルもあるんですね。すごい!豪華~。
行ってきたらぜひレポをアップしてくださいね、

フクママさん>

>ICレコーダー持ってかなかったんですか~
でもわかる気がする。二重に緊張しますよね。
フクママさんはわかってくれましたか!よかった~。
そうなんです、緊張してなくてもちゃんと弾けないのに、ニ重に緊張したら救いようがありませんよぉ~

プレリュードはやっぱりチェンバロでなくピアノで弾いて正解でした。私の力量じゃ、ペダルに頼らず雰囲気を出して弾くことは無理ですから。
クーラントはプログラムに載せてないのに、かなり強引に弾いてしまいました。カッコイイといってくださった方もありましたが、もちろんそれは演奏でなくて曲の話ですからね・・・(苦笑)

もでらーとさん>

私もいまだに人前演奏はめっちゃ緊張します。
緊張しないのは教会の奏楽と打ち解けた間柄の集まりでBGMを弾くときくらいでしょうね。
今回そんなわけでICレコーダーは意図的に家においていきましたが・・・次の機会には勇気を出して録音してみようかな~録音アップするかとどうかは話はまた別ですが・・・

電子チェンバロ、タッチはプラスチック鍵盤なのでそれ相応ですが、音はなかなかよかったです。
でもやっぱり本物のチェンバロ経験してみたいです。
お師匠様たちがチェンバロの弾ける場所をいくつもご存知のようなので、今度連れて行ってもらおうかなと・・・
おんそうずの仲間でも、本物チェンバロに興味ある方がおられれたら一緒に行きたいですね♪

dyneさん>

ミスタッチが相変わらず山のごとくありましたので「素敵な演奏」には程遠かったと思いますが・・・
「躍動感あふれる楽しさ」が表現できていたのだとしたら。それだけでも十分満足です。
(でも次回は、雰囲気は保ちつつ、もうちょっとミスも減らしたいなと・・・)

>片手連弾メドレーって、すごいですね。
練習なしってことは、どこが当たるかも分からないんですね!
皆さん、初見でサクサク弾けて、ハイレベルな方たちばかりなんですね(驚)
はい、皆さんかなりハイレベルです。これは謙遜まったく抜きで、私はこの人たちの中にいると下手すぎて目立ちまくりです・・・(汗)
お金払っても聴きたいと思う演奏がたくさんありますよ!次回はぜひ聴きにいらしてくださいね。もちろん弾き参加ももっと歓迎です。
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*プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者もつとめています。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

        
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