ようこそ!タワシワールドへ♪

{やさしい曲を美しく弾く!}が目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾きの日々。

ばりばりと、弾けなくたって、道はある!

  1. 2012.
  2. 08.
  3. 21
  4. (Tue)
  5. 07:25
超人気ブロガーのアンダンテさんのブログを読んでいると、唐突に(?)タワシの名前が出てきてびっくりすることがあります。
つい先日も チェルニー不要論(←Click!) という、ピアノをやる人なら誰もが飛びつきそうな(笑)タイトルの記事に、タワシの名前が登場しました!

その一部をちょっと引用させてもらうと・・・

仮に「ばりばりと」弾けないままになったとしても、世の中、それ系でない曲はあまたあって一生かかっても弾ききれない。「ばりばりと」弾けないからといって別にピアノが下手とは限らない。たとえば、ばりばり系の曲をあまり弾かない(得意としていない?)アマチュアピアニストで、「グルーヴ感」に特長がある「私はタワシ」さん、あるいは「響き」に特長がある「かーたん^^」さん、勝手に引き合いに出して申し訳ないけど、いずれの方も、ばりばりした曲を弾かなくてもとっても魅力ある演奏をなさる方です(ファンです♪)

とのことです・・・。
タワシのファンという人がいること自体、ホントに信じられないんですよね~
「へ?タワシのファンだなんて何かの間違いじゃないですか?耳は確かですか?」
と思わず言いたくなります。
でもまあそれはさておき、アンダンテさんのブログにコメントしようと思ったんですが、長くなりそうだし、他の皆さんにもタワシのスタンス(ってほど立派なものじゃないですが)を知っていただきたいので、記事にしてみます。

<ばりばり系の曲をあまり弾かない(得意としていない?)アマチュアピアニスト>とありますが、疑問符をつけるまでもなく、タワシはバリバリ系の曲は苦手です。というより、頑張ってチャレンジしてみようと思うことさえまったくありません。
プロフィールにも書いていますけど、タワシは、子供のころ、ハノンとチェルニーがトラウマになって音楽教室をやめて以来、どうしてもあの手の機械的なエチュードには、恐怖の入り混じった激しい嫌悪感を抱いていて近づけません。それに加えて、生来の筋金入りのぶきっちょで、家庭科や美術の実技の点数も惨憺たるモノ、というハンディ(!)がありますから、指のメカニカルなテクニックという点では、謙遜抜きでソナチネレベルが関の山なんです。

もしもいわゆる「クラシックの王道」を進もうと思ったなら、自分の欠けたところにばかり目が行って、結局はピアノを弾くこと自体あきらめてしまったかもしれません(「王道」と、ばりばり系の曲はイコールではないですが、ばりばり系の曲もある程度弾ける技量がないと王道は歩めませんからね)
でも幸いにもタワシには、王道以外の道を知るチャンスがありました。

もちろん一番大きいのは、社会人になってから2年ほど習った、「ポピュラーピアノ」の存在です。
楽譜に書いてある音符をすべて正確に再現しなければならないクラシックとはまったく別の世界~自分で自由にアレンジして弾ける~を知り、クラシックで挫折した自分にもこれなら可能性があるかも?と、文字どおり希望の光を見出したのでした。
が、先生の個人的な事情で、これからどんどんポピュラーピアノの世界を極めるぞ~と思っていた矢先に教室が閉鎖!悲しく、さびしく、突然道しるべを見失ったように思えました。
それでも、ピアノから完全に離れずにいられたのは、教会の奏楽をさせていただくようになっていたおかげです。
とくに、一時期タワシに奏楽の手ほどきをしてくれていたのが、バークリー音楽院にジャズ留学した経験もあるという、牧師としては異色のキャラであるH先生だったというのは、何かの運命(クリスチャン的に言うなら「神の導き」)だったと思います。

もうひとつ。クラシックの王道以外の曲ということで言えば、タワシは、身の丈にあった「短く易しくシンプルな曲」をいろんなところから見つけてくることにはちょっと自信があります!
これには、あとで思うと伏線があって、それは子供のころによく聴いていた、オムニバスのピアノ小品集なんです。
LP8枚組みで111曲入ってました。しかもメインのリスナーの設定が、たぶん初級から中級のピアノ学習者だったと思われるので、いわゆるクラシックの王道の曲、つまり上級者用の本格的なレパートリーはほとんど入ってないのです。その代わり、かなり無名な作曲家の、サロン風の小品がいくつも入っていました。そしてタワシはそれらの曲が大好きでした。
それ以来、タワシは,クラシックの王道とは対照的に、音楽史の裏の裏の小道に、ひっそりと咲いた名もない花のような曲たちがあることを意識するようになりました。
数年前、独学でクラシックピアノをやり直そうと思い立って以来、本屋や楽器店で楽譜を立ち見したり、インターネットの無料楽譜サイトをあさったりして、昔親しんだそういう曲たちの楽譜と出会うのが、タワシの喜びになりました。

こういう経歴があるので、いわゆる王道曲(ばりばり系も含む)が弾けなくても、落ち込んだり寂しがったりする必要はまったくないタワシなのです。
人生も後半になり、暗譜ができないとか楽譜が見づらいとか、寄る年波をひしひしと感じるようになった今(永遠の20代、しっかりせ~よ~)音楽的につまらないチェルニーを嫌々やっている暇があったら、他にやりたいことが山ほどあります。
少なくともタワシの目指すピアノライフにおいては、チェルニーをあえて弾く必要は感じません。

なんやかや言いましたが、実際は単に練習嫌いのワガママなのかもしれません。「ハノン嫌だ~チェルニー嫌だ~もっと楽しい曲がやりたい!」と駄々をこねていたた子どもの日のまんまの。
でもアマチュアなんだからそれでもいいじゃないですか。
ばりばり系の曲が弾けなくても(魅力ある演奏ができてるかどうかはさておいて)、タワシは大いに楽しく充実したピアノライフを過ごしております♪

COMMENT

確かです

> 耳は確かですか?
はい、私の耳は確かですよ(^-^) ウデは確かじゃないけど。

> あの手の機械的なエチュードには、恐怖の入り
> 混じった激しい嫌悪感を抱いていて近づけません。
ハノンとかチェルニーとかの押し付けがましさってすごいものだったみたいですね~あちこち聞くに被害甚大です。私が知り合う人はそこからなんらかの形で復活した人だけど。そのまま嫌いになっちゃったら(そういう人もたくさんいたに違いない)もったいないじゃない?

正統派子どものピアノ教育~ポピュラーピアノ~教会音楽という、レアなコースを辿ったことは、財産ですね!!

こんにちは。

バリバリ系の曲というのは、難易度の高い曲という意味でしょうか?
私は、難易度の高い曲よりも、むしろ音の少ない曲のほうがレベルがはっきりとわかるので難しく感じます。(ごまかしは一切きかないので。もちろん、バリバリ系を弾きこなすことができる私ではないですけど。)
チェルニー以前のレベルの曲を、聴かせるように弾くこと、案外と難しいと思います。
逆にそれができるということは、いい音で弾いているということでしょうね。
タワシさん方、きっといいピアニストなのでしょうね。

まぁ、確かにね…。
でも、師匠、バリバリに未練がないと言えばウソでしょう?軍ポロどうしたんでしたっけ?^^;

まぁ、やりたい時にやりたい曲をやればいいんだと思います。チェルニーは無理にやるとああなっちゃうから(タワシヤケクソチェルニー)やらなくてもだれも文句は言わないと思いますが(^^)たまにはバリバリ曲もやっていただけるとみんな喜ぶと思いまーす。
モツアルトのリクエストなかったっけ?

アンダンテさん>

勝手にブログ文章引用しちゃってすみませんでしたね。
それにしてもやっぱり、私のファンだなんてちょっとおかしいですよぉ~。「蓼食う虫も好き好き」ってやつ?かーたんさんの響きの美しいのは(ネット上でしか聴いたことありませんが)大いに納得なんだけどね~

やっぱり私と同じような理由で挫折しちゃった人は多いんですね。本当に勿体ないなあ。
ハノンさん、チェルニーさんの責任というよりはそれを使う先生の指導の方法に問題があるのかもしれないけど。

私もいろんなところを通りましたが、今、こうしてピアノを弾くことが楽しいと心から思えることが、何よりの幸せです。
再開組の仲間たちにも、心から「ピアノやめないでよかったね」そして「やめないでくれてありがとう」と言いたいです。

りーさん>

>バリバリ系の曲というのは、難易度の高い曲という意味でしょうか?
そうですね、たぶん、高度な演奏技術(ほとんどメカニカルな意味での)が要求されるっていうことでしょう。
私がいる場所とはとはあまりに別な世界です!!

音の少ない曲を美しく、人に聴かせられるような演奏のは難しいですよね。
図々しくも録音をアップしたりはしているものの、私もぜんぜんできていませんよ~
音の少ない曲を弾く難しさ、怖さは、最近以前に増して実感するようになってきました。
それがわかるようになっただけ、多少なりとも、私も成長したといえなくもないのかなあ・・・?
シンプルな曲をいい音で、音楽的に、弾きたいですね。今はちっともそれができていませんが、私の目指すところです!

金魚さん>

>師匠、バリバリに未練がないと言えばウソでしょう?軍ポロどうしたんでしたっけ?^^
→だーかーらー、「師匠」はやめてといっているでしょう?
ポロネーズはもういいです、いつか弾きたいと思った1番とかも含めて。私はデジピでは弾きたくない、というか弾く気になれないです。まあよほどデジピでも上位機種なら違うかもしれませんが。
私は基本的に自分でどうしても弾きたい曲というのがない人なんですよ。誰かが弾いてくれてそれを聴けたら(もちろんできれば生で)ほぼ満足って感じです。

>チェルニーは無理にやるとああなっちゃうから(タワシヤケクソチェルニー)やらなくてもだれも文句は言わないと思いますが(^^)
→そこまで言わなくても・・・ Σ(T□T)
タワシチェルニーは賛否両論で 意外と良かったという人もいるんですよ!少なくてもプレイエルで弾きなおしたときは暖か~いご意見のほうが多かったんです!とはいえ、チェルニーさんに愛を感じないのは確かなので、これからもまずほとんど弾かないと思いますけどね。

私も最初始めたのがクラシックではなくポピュラーが弾きたくて、自分の持って行った楽譜でスタートしました。
なんとなく今はクラシックを弾いていますけど、どちらかというとテクニックを追求するより楽しく雰囲気を出して弾ければいいなあ~みたいな感じです。
でもそうなるには多少テクニックも必要かなあと思っています。

私は今から頑張ったところでそんなにバリバリ弾けるようになる気がしませんし、自分自身あまりクラシックとは縁がない暮しだったので柄じゃない気もしますね。
タワシさんと違って超有名な曲しか本当に知らないですし^^;
あまり自分のハードルを上げずに楽しんで行こうかなって思います。

私から見たらタワシさんはすごくお上手で遠い存在です。

よくわかる・・・

私もやはり「バリバリ系の曲は苦手です。というより、頑張ってチャレンジしてみようと思うことさえまったくありません。」ですね。
私の場合は、パリパリ弾きを再開して
手を壊したのも大きいのですが・・・・。

この頃自分が作る曲も、弾く曲も
アンダンテになっています。
ゆっくり音や音楽に身を包まれながら
その中を漂う クラゲ化すらしてきています・・・

のんびり行きましょうよ

まんまるお月さん>

まんまるお月さんもポピュラー畑出身のお方でしたか?お仲間ですね♪
クラシック弾きながら「柄じゃないなあ」と思うこと私にもよくあります。ずっとクラシック一筋でやってきた人には、この気持ち、なかなかわかってもらえないでしょうね。

私も、ハードルは高いところには設定してません。
ピアノを弾くのが苦痛だと思ったら、もう楽しめませんから。
でも、ばりばりクラシックの人と道は違っても、ピアノ愛は負けてないと思いたいです。。。
それだけ愛があれば、多少の困難(地道な基礎練とか)なんてものともしないはずじゃ?というツッコミは、どうかなしでお願いします。ペコリ。

>私から見たらタワシさんはすごくお上手で遠い存在です。
→それはかなり買いかぶりですよ~。アップしてる録音だってシンプルで短い曲でも、ミスタッチや何やかやで何テイクも何テイクも録りまくりなんですから~汗

白と黒さん>

白と黒さんはバリバリ系も弾こうと思えば弾ける実力があるからうらやましいですよ~
でも、お手手を壊しちゃったんですか・・・それは大変でしたね。私なんて仕事疲れで腱鞘炎手前の状態になるだけでも著しくピアノを弾く気力が落ちてしまいますからね。

アンダンテな音楽の中でゆったり漂うクラゲさんも味わいがあっていいですけどね。究極の癒し系ですね。今度ストレスがたまったときにでも、その演奏で癒してくださいませ♪

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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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