ホールれんしうかいとタワシのペダル伝説

行ってきましたよ!「ホールれんしうかい」!
昨日は一日、ピアノを愛する仲間たちと一緒に、とっても楽しく濃い時間を過ごし、今もまだその余韻が残っています。
今だってピアノ弾きたくてうずうずしてます。でも感動が新たなうちにブログ更新もしたいし。身体が二つほしいなあ。

前日に(仕事で疲れ果てていたにもかかわらず)スタジオにグランドピアノを弾きに行くなど、この日に向けて気合の入っていたタワシです。
勝負服(笑)の、タワシ柄の黒いTシャツを身にまとい、会場である都内某所のベヒシュタイン・ショールーム内のホールへ。小さなサロンホールとはいえ楽器はべヒシュタインのフルコン。売り物なので当然よく調律・整備されています。
3時間という限られた時間の中でデシーズ8人のワンポイントレッスンとオショーズ3人の模範演奏を盛り込むという、密度の濃さ。
デシーズひとりあたり17分の持ち時間です。アンダンテさん持参のキッチンタイマーが大活躍でした。
オショーズは、あらかじめタイムテーブルまで作成するという手際のよさ。
さすが多くのコンサートを企画・主催してきただけのことはあります。

このデシーズが演奏した曲は以下のとおりです

ブラームス/間奏曲op118-2
ギロック/「雨の日のふんすい」
シューマン/「子供の情景」より「12.眠る子供」「9.木馬の騎士」
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
グリーグ/ホルベルク組曲より「アリア」
シューベルト/即興曲142-2
モーツァルト/ソナタK331 1楽章 Var5
ショパン/マズルカ ヘ短調 Op7-3 (順不同)

もちろんタワシの曲は、ショパンのマズルカです・・・
事前に決めてあった順番のとおり、8人中3番目に弾きました。
が、弾き始めてすぐに「異変」に気がつきました。
ペダルがおかしい!
サスティンペダルがまったきいてない、それどころかペダルを踏むたび鍵盤の感触が変になる。
ナニコレ・・・???
わけが解らないままそれでも何とか最後まで弾き終えましたが、その場に漂う独特の空気。どうしたタワシ。
やや間があって、怪訝そうな表情のshigさんが、口を開く。
「すごーく緊張したのはわかるんだけど。。。」
演奏、酷評されるのかと覚悟を決めたらその次の言葉は、なんと、
「ペダル・・・。真ん中のペダル、踏んでたでしょう」
はっとして足元に目をやると3本ペダルが目に飛び込んできました。
実は最初に下を見た左と真ん中のペダル、2本だけが目に入り、そのまま反射的に向かって右、でも実際は3本あるペダルのうちの真ん中のを、踏んでしまったのでした。
まあ緊張のああまりペダルを踏み間違える人もたまにはいるでしょう。
しかしそれで1曲丸々弾きとおすなんて、間抜けすぎます、タワシ君。
2次会でも3次会でもその話題が出て、これは絶対伝説になると、みんなに冷やかされたのでありました。

貴重な持ち時間をとんでもない出来事でロスしてしまいましたが、今度はちゃんと右のペダルを踏んで、仕切り直し。ミスタッチは今回も結構ありましたが、さっきのハプニングのあと、ようやくちゃんと鳴った(爆)べヒのフルコン、その響きとタッチを堪能しました。
客席からも、こんどは、なんだかほっとしたような空気が流れてきました。

全体としてはまずまずいい出来だったみたいです。
ただかなりの箇所で、楽譜の指示を無視したり、雑な演奏をしちゃっています。
特に練習中からちょっと気になっていたアクセントの位置。
長調に転じて、左手メロディ、右手が和音で伴奏を受け持つ部分。
三拍目にアクセントがあるところが、守れてません。かえって音がしぼんでしまって、これではマズルカの独特のリズムは出せませんね。
また、アルペジオにすべきなのに、なぜか手を強引に広げて根性で(!?)で一気に10度とっちゃっている場所もありました。
アルペジオは「音を(遠くに)飛ばす」イメージで弾くといいらしいです。
それから、メイン主題が初出のときはpで「con anima」(魂を込めて)という指示があり、再現部ではfになっていてcon animaという指示はない、ということも注目すべきだそうです。
pでcon anima・・・考えてみたら、結構表現が難しいかも。

いろいろアドバイスいただいたんですが、時がたてば、ペダル踏み間違えたことだけ鮮明に覚えているかもしれませんね。苦笑

(以下、次回に続きます)

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

*コメント

タワシ柄

暑い日が続きますね~

タワシ柄の黒いTシャツ。。が見てみたい!と思ってしまいました
全面柄ですか?それとも真ん中に大きなタワシが?・・・
興味津々です

No title

昨日はお疲れ様でした。
おかげ様でとっても充実した時を過ごせ参加してよかったです。
タワシさん、勝負服だったんですね。
道理で気合の入り方が・・・タワシ伝説よ永遠に(笑)
いえ冗談はともかく、、グランドの真ん中のペダルってソステヌートですよね?
そういえば私、ソステヌートって一度も踏んだ経験がないなぁ。。
今度グランドに触る機会があったら絶対踏んでみようと思います。

No title

タワシさん、楽しいひとときだったようで、よかったですね~ 余韻と安堵が伝わってくるようです。ところでたわし模様のシャツって、どこでお求めになったんでしょうか。私も欲しいんですが(笑)。

わたしのデジピには3つペダルがあり、たぶん中央のがそのソステヌート機能らしいのですが、独学のせいか自分で踏んでみてもいまひとつぴんときません。かなしいなあ。

No title

あるある!
ウチのグランドPはペダル2本なんです。
ので、よそ様で弾くとき、よく踏み間違えます。
もっとも焦ったのは、ビッグバンドフェスティバルの本番で・・・。
立派なピアノを、自分が弾きこなせていないのだ、と思い込んでいました。
もちろんそれはそうなんですが、ペダル踏み間違いという、
マイナス効果増大なことをやらかしてしまったとは。

私だけじゃなかった、やった♪ と思った記事でありました。わーい♪

こんばんは!

それは伝説になりますわ!
この上をゆくにはノンペダルで弾くしかないでしょ^^。
グールドが弾くショパンみたいで、センセーションかも!

お疲れ様でした(笑。

No title

先日はお疲れ様でした~。

ペダルはドンマイ♪(笑)
でもね、タワシさんはこういうのがいいのよ。
本人としては恥ずかしいのかもだけど、周りから見るとそういうタワシさんが好き♪って感じ?笑

最後までご一緒出来て嬉しかったです♪
↑の演奏もやっぱりすごいなぁって思う。
この土臭さ(笑)は早々、出せるものじゃないと思いますよ。
少なくとも私はやっぱり向いてないと思う。
やっぱり目指すはショパンマズルカ制覇ね♪

NX40 さん>

タワシ柄のTシャツに関心を持ってくださって、ありがとうございます♪
でも、正確にはタワシ柄ではなくて「亀の子束子」の会社の社名ロゴをプリントしたTシャツ、と書くべきでした。私の書き方が悪かったですね、ごめんなさい。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://www.kamenoko-tawashi.co.jp/item/goods/g_item/g_25490001.html

好きなイラストや写真を持ち込むとそれでオリジナルのTシャツを作ってくれるお店もありますね、アイコン(プロフィール画像)のタワシの写真で作ってもらおうかしら・・・笑

naokoさん>

初参加のれんしうかい、お疲れ様でした。緊張されたでしょう?
でも楽しんでいただけたようでよかったです。また参加してくださいね♪

>タワシさん、勝負服だったんですね。
道理で気合の入り方が・・・タワシ伝説よ永遠に(笑)
→気合い入りすぎてペダル踏み間違えちゃいましたよ。
という冗談はさておき・・・
はい、真ん中のペダルはソステヌートペダルです。
でもめったに使う機会がありませんね。
近所のスタジオのグランドも2本ペダルですし・・・もし真ん中のペダルを使うような極に遭遇しても練習のしようがないです。
私のような永遠の初級者には、あまり縁のペダルともいえますね。

kitkatさん>

いつも「楽しくってためになる」れんしうかいですが、今回は時間が限られているだけに一段と密度が濃かったような気がします。ほかの人のレッスンもたっぷり聴けたのがよかったですね。

タワシTシャツ 大反響ですね。
↑の NX40さんへのコメントにも書きましたが、正確にはタワシ模様ではありませんでした。。。
メーカーのロゴと亀のイラストが入っています。
「亀の子束子ウェブサイト」というところで買いました♪

ペダル3本あるデジピをお使いなんですか。デジピとしてはかなり上級機種なのでしょうね、うらやましいです。
日ごろ3本ペダルに慣れていれば私のようなアホな失敗をする心配はまったくありませんね(爆)

かふぇばーさん>

え?かふぇばーさんも同じような経験があるのですか。
上級者の方の口からそういう言葉を聴くとなんだか嬉しいです。お仲間ですね。
ビッグバンドフェスティバルという晴れの舞台でやってしまったのですか。でもピアノソロではないので、失敗してもそんなに目立たなかったかもしれませんね。
shigさんおお友達の超・上級者にも。まったく同じことをやらかしたかたがいるようですよ。その方もタワシ同様、1曲まるまる、ペダルを間違えたまま踏みとおしたそうです。
ステージに棲んでいる魔物のせいと、いうことにしておきますかね。苦笑

NANTEIさん>

いやはやなんとも お恥ずかしい話です。
間違えて踏むことはあっても、「もっと早く気がつけよ」といいたいところですよね。
まあ次回からは、万一こんなことがあっても、すぐに気付いて修正できると思います。
恥ずかしすぎるのでこの件は伏せておきたかったんですけど、お友達のブログで一足早く暴露(笑)されてしまいました。
もっとも「タワシさんのそんなところが、可愛くていい」という声が圧倒的多数なのですが。

No title

私はタワシさん、こんばんは☆
こんなに、楽しい(…と言われるのは、不本意でしょーが)、記事を見落としておりました。タワシさんのペダル伝説。その場に居合わせなかった私の記憶にも、しっかりインプットされてしまいましたよ~(笑)。
でも、それにもかかわず、まずまず(=これはご謙遜でしょう)いい出来だったとは、さすが舞台慣れしていらっしゃるタワシさんですね!!私だったら、途中退場間違いなしでしょう…。

らべんだ~さん>

先日はお疲れ様でした。最後までご一緒できて私もうれしかったです。
久々に会ったらべんだ~さんはオトコマエ度がアップしていました。笑 ホル君(←誰?)のアリアもずいぶん情熱的で力強い演奏だなあと思って聴いてましたよ。

ペダルは・・・昔の私なら完全にトラウマになったでしょうが、今はだいぶ図太くなったので開き直ることにしてます。上級者さんでも同じ失敗をした人がいるというのもわかりましたし。
でもやっぱり早く皆さんの記憶から一日も早く消えてほしいわ。無理か・・・

土の香り系の曲、やっぱり難しく感じられる?
テクニック的には、らべんだ~さんの実力なら楽勝のはずなんだけどなあ・・・やはり令嬢様だから泥臭い曲は体質的に合わないのかしらん・・・

monetさん>

なんともアホな記事ですが、楽しんでいただけたのなら何よりです。
まあ、上級者のかたでも同じような失敗をしてしまうケースは、ごくまれにはあるようですけどね。1曲丸々それで弾きとおすっていうところがわれながらすごいと思いました。滝汗
この件、なんだか後々まで語られそうな予感がします。タワシ伝説の新たなる一ページか!?

途中退場したいほどの恥ずかしさでしたけど、その後開き直って、ちゃんと右ペダル(!)踏んで弾きましたよ。
でも、<まずまずの出来>って、謙遜どころか自分に甘いかもしれませんね。
その後のお茶タイムで、ストラップをカフェオレに浸しちゃったのもそのショックがまだ残っていたからかも・・・
非公開コメント

        
*プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者もつとめています。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

        
*最新記事
        
*最新コメント
        
*カテゴリ
        
*月別アーカイブ
        
*フリーエリア
        
*ただいま練習中!
<6月11日> ♪詩人の魂(トレネ) ♪マリウ、愛の言葉を(ビクシオ) ♪ダイアモンドの雨(ワルトトイフェル) ♪Let us Serve Him(Don Besig)(聖歌隊の伴奏)
        
*にほんブログ村
        
*人気ブログランキング
        
*FC2ブログランキング
        
*FC2カウンター
        
*(ページビュー)アクセスランキング
        
*リンク
        
*カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
        
*TWITTER
        
*メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

        
*amazon
        
*楽天市場