■トイピアノの思い出~タワシのささやかな自慢~

がんばってもがんばってもなかなか上達しないピアノ・・・正直、自己嫌悪に陥ることも少なくないです。
こんなに音楽が好きなのに。内側には、いっぱい音のイメージがあふれているのに。
実際にこの指から紡ぎだされる音は、あまりにも自分の心に描く響きとは違っていて。

そんなとき、ちょっと無理してでも、自分のいいところを認め、ほめてあげることにしています。
タワシの自他共に認める(?)取り柄はふたつ。
ひとつは、とても楽しそうにピアノを弾くこと。ピアノを弾いているタワシの後ろ姿を見ているだけで、「この人ほんとにピアノが好きなんだなあ」と伝わってきて幸せな気分になった、という声を何度か聴いたことがあります。もしかして音がなければもっといい気分かも???
そしてもうひとつが、「安物の楽器から、いい音を出す」こと。

もう、十数年も前のことになりますが、ある場所で、おもちゃのピアノを弾く機会がありました。
音も狂っていて鳴らないキーもあった楽器ですが、ほんのたわむれで、当時流行っていた<だんご3兄弟>のメロディーを例によって適当耳コピで弾いただけなんだけれど、トイピアノの持ち主さんはタワシの演奏をえらく気に入ってくださって「こんなおもちゃからこんないい音が出るのを今まで知らなかった」という、身に余るおほめの言葉をいただいたんです。

それから、教会の賛美歌の伴奏で、安物の小さなキーボード(楽器というより、完全におもちゃ)しかなかったとき、こんなしょぼい楽器でどうしたら・・・?と自分でも思ったのですが、いざ弾きだしたら不思議と何とかなって、「やっぱり伴奏があるとぜんぜん違うね」と信徒の皆さんに喜んでもらったこともありました。

安物の楽器を美しく弾くのはある意味才能だよね、と友人は言ってくれてます。
「易しい曲をを美しく」弾くことを目標にしているタワシには、ふさわしい才能(?)なのかな。
もっともその分、スタインウェイのような立派な楽器だと、「楽器負け」してしまって、ちっともいい音を出せないので、トホホなんですけどね。

■コメント

■何よりの長所 [ぶた子]

トイピアノの思い出,すごく素敵なお話でした。。。
「とても楽しそうにピアノを弾くこと」これは,本当に何よりの長所ですね。聴いている立場としても,弾いている人がハッピーだと幸せな気持ちになります・・。
私は,弾いているといつも必死で「顔が恐い」と良く言われるので・・うらやましいです~。
特に最近,全然余裕がなくて。ダメだなあ。
あと,タワシさん,この場をお借りして大変恐縮なんですが,昨日頂いたコメントのお返事,勢いでちょっとキツイ(←今師事している先生のお考えについて)書き方になってしまった部分があったので書き直しをさせていただきました。
もし書き直し前のものをご覧になっていたら失礼をお許しください。

■ありがとうございます [私はタワシ]

ぶた子さん、このような、以前の記事もしっかり読んでくださってコメントまで下さって、ほんとにありがとうございます。この記事、タワシ的にお気に入りなんですけど、誰からも反応がなく寂しく思っていたのですが、共感してくださる人がいてうれしいです。

顔が怖いといわれるのですか?それだけ一生懸命に弾いているってことでしょう。
演奏中は「なくて七癖」誰でも探せば何かしらありますよ。私なんて、かなりのオーバーアクションなんで、演奏姿見た人に笑われたことも何度かありますよ。

コメントの件、私はぜんぜん気にしていませんから大丈夫ですよ。ぶた子さんが先生を批判する意図で書いたのではないことはよくわかりますから安心してくださいね。
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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

今日の練習メニュー

<6月12日> ♪マズルカ第41番嬰ハ短調 Op63-3 ♪同55番ニ長調 B4 ♪同50番イ短調『ノートル・タン』(以上、ショパン) ♪学生王子のセレナード(ロンバーグ)

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