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{やさしい曲を美しく弾く!}が目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾きの日々。

自然な抑揚(強弱、テンポ)をつけるには?

  1. 2013.
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  3. 09
  4. (Mon)
  5. 21:22
タワシは某大手「mi○i」なるものをやっております。
更新はこちらのブログほどアクティブではないのですが、たまにピアノつながりのお友達限定で日記を書いたりつぶやいたりすると、「オショーズ」をはじめとする、頼りになる面々から、有意義なアドバイスなどをいただけたりします。
今日はその一例として、最近タワシが「あちら」で書いた、ある日の日記と、それに対するコメントのいくつかをご紹介したいと思います。

<タワシの日記 (タイトル「NATURALLY」)>
最近、私のFC2ブログに、
「自然なルバートができなくて困っている」
「クレッシェンドやデクレッシェンドが自然にできない」
「自然な流れるような歌い方を教えてほしい」
というメッセやコメントを立て続けにいただいてます。
また、ポピュラーピアノ〈コードびきアレンジ)を教えている生徒さんからも同じような相談をよく受けます。

でも私の場合、こういうのって意識せず文字通り自然にやっていることなので、人に教えるのが難しいんですよね~
「こういう練習をしたら、できるようになりました」というものでないだけに・・・
それにそもそも、私も、曲によっては、まったく自然に歌えてないですから〈汗)

プロの先生ってこういうことってどのように教えてらっしゃるのでしょう?
独学の私にはわからないんです。
このようなおお悩みに、具体的ないいアドバイスがある方は、ぜひ教えてください。

私がいえることは、いい演奏をいっぱい聴く、ということくらいかな~


<コメント>
Bさん(ピアノの先生):
メロディーを声に出して歌ってみて下さい。
自然に強弱したり、テンポの抑揚をつける筈なのです。

難しい場合はフレーズごとトライしてみるようお勧めします。

声に出して歌ったものを真似てピアノを弾くに尽きます。

初心者の方には通しでCDを聴くだけではコツが掴みにくいので
中級向きの方法です。

実際の生徒さんに対しては、見本を聴いて真似させると言う方法もありますが。
子供は模様がとても上手で直ぐに飲み込みます。

Lさん(声楽の先生):
歌の場合は、音楽と歌詞が密接な作りになっている事が多くて、クレッシェンドやデクレッシェンド、ルバート等の表現が、そのまま感情表現でもあるのでコントロールしやすいんですよね。
言葉のアクセントや長母音、短母音などもそのまま音楽に活かされていますし。
この言葉を歌いたい、とか、この言葉に向かって畳みかけて、ここで感情をほとばしらせて、ふっと抜く、とか、ここは幸せな気持ちで、ここは悲しんで、ここは訴えて、とか…
ですから、私はピアノの生徒さんにも、その人なりのストーリーや情景描写、時にはセリフ等も考えて貰って、ここを歌いたい、この音に向かってこんな感情を畳みかけて、等イメージを膨らめて演奏するようアドバイスしています。
でも、これは歌科独特なのかな…(^0^;)

S師匠(オショーズ):
いろいろコツはあるんだけど、一番役に立ってるのは「仕掛けるのは遅く」ってアドバイスです。
ディナーミクでもアゴーギクでも、漸次行うものはやりたくなったらちょっと我慢してもう少し立ったら始める。
自然、というより演出法なんだけど、これはけっこ~効きます。お試しあれ。

Y女史(オショーズ):
↑あ、同じこと書かれちゃった(笑)
前にSさんがcreを見たらpと思え、,dim.を見たらfと思えって言ってましたよね。そこからフレーズの終わりまで例えば4小節あったら最後の1小節で変化をつけるくらいの感覚でやると聴いてる人にも分かりやすいです。あんまり早く仕掛けちゃうと耳が慣れて変化したように聴こえなかったり。rit.も原則同じです。
自然な流れるような歌い方は…ケースバイケースですが、楽譜を良く見て「このフレーズはどこから始まってどこで終わるのか」「それは次のフレーズにどう繋がっていくのか」という把握抜きには出来ないんじゃないかな。

S師匠:
思うに、「自然」を意識したら自然じゃなくなっちゃうわけで、「自然に感じる表現」ってのがあるだけなんじゃないかと。
逆説的ですが、あまり「自然に」ということを意識するのもどーかと思うのですよ。

  
いかがでしょうか。
ブログの読者の皆さんにも何かしら得るところがあったなら幸いです。

タワシは独学ですから、しょちゅう疑問にぶち当たります。
今回はかなり抽象的な話題でしたが、たとえば、とある装飾音の弾き方がわからない、楽譜上の、記号や音楽用語がわからないなどの、具体的な問題もあります。
でもそんなときに、こうやって的確なアドバイスを下さる方々の存在は大きいです。
ひたすら、感謝、感謝なのでございます。

(おまけ)
前回のシューイチ録音 「A La Nanita Nana」を、YouTube にもアップしました~
久々のYouTubeです♪

A La Nanita Nana (piano solo ver.)

COMMENT

はじめまして☆

履歴からきました!「タワシ」って何で「タワシ」なのですか?(そういう私も「みかん」ですが 笑)

記事、拝見させて頂きました☆面白いです~!私は理屈っぽいヤな奴なので、上記のような話が出た時は、いつもルービンシュタインの印象操作の話を出しま~す。

全然話は代わりますが、「キクロンタワシ」ってご存知ですか?私、あのタワシが大好きなんです。理由は、チャーミーグリーンがちょっとでもたくさん泡が出るからです!(^^)!

No Title

タワシさんこんばんは。
私は独学も始めたばかりで、何が疑問かすらよくわからずにいる初心者ですが、今日の記事もとても勉強になりました。
疑問に思ったことに答えていただけるって、本当にありがたいことですね。
私の場合、まずは疑問がでてくるくらいまで弾いてみないと・・笑

>「A La Nanita Nana」を、YouTube にもアップ

この曲とても好きになったので、とてもうれしいです。これで、何度でも聴く事ができます♪
動画もクリスマス気分になれて素敵ですね。
ありがとうございます!!

No Title

S師匠とY女史のおっしゃること、よく先生に言われております~~^^;
↓この部分。
>前にSさんがcreを見たらpと思え、,dim.を見たらfと思えって言ってましたよね。そこからフレーズの終わりまで例えば4小節あったら最後の1小節で変化をつけるくらいの感覚でやると聴いてる人にも分かりやすいです。あんまり早く仕掛けちゃうと耳が慣れて変化したように聴こえなかったり。rit.も原則同じです。

その記号が出てくるところ、ついやるのが早くなっちゃうらしいんです。不自然になっちゃったり、変化がぼやけたり。

練習会が終わったのでここ数日ワルツ10番を頑張っているんです。
何度も何度も弾いて自分の体に叩き込むくらいの気持ちでやらなきゃなあと。
そのうち暗譜でちゃんと表現できるようにしないといけないのでしっかり今は楽譜を見ながら練習しています。

みかんぴあのさん>

はじめまして。ようこそタワシのブログへ~♪
みかんぴあのさんのお名前は、いろいろな方のブログのコメント欄で以前からお見かけしてました。そちらのブログも時々訪問させていただいてます。
ピアノの先生をしてらっしゃるのですよね。楽しそうな教室だなあと思いつつ読んでいます。私は子供のころ数年でピアノ教室をドロップアウトして、大人になってポピュラーピアノを2年ほど習った以外はずっと独学なんですが、最初に言った教室がみかんぴあのさんのところのように楽しいところだったら、もっと長く続いていただろうなと思います。

タワシというのは小学生時代のあだ名です。当時の私の名前が「○田 和子」だったのでその3文字を合わせて読んでタワシとなります。
ブログを書くのに、印象に残るようにちょっとインパクトのあるHNにしたいなと思っていたとき当時のことを急に思い出してこの名前にしました。
みかんぴあのさんは、なぜみかんぴあのなのでしょうか(笑)

キクロンタワシ、知っています♪
昭和30年代からある老舗ではなかったでしょうか。
いかにもアメリカの主婦~っていう感じの女性のイラストが書いてあるやつですよね。
あわ立ち、そんなにいいんですか。今度見かけたら久々にまた買ってみようと思います。

No Title

>思うに、「自然」を意識したら自然じゃなくなっちゃうわけで、「自然に感じる表現」ってのがあるだけなんじゃないかと。
逆説的ですが、あまり「自然に」ということを意識するのもどーかと思うのですよ。

これこれ、これは私もよく思うんですよ。
”自然に”って意識すると、全然表情が足らないんですよね。

絵を書くときもそうなんですけど、見たままを正確にキャンパスに移し取ったような絵は逆に不自然で窮屈に見えるんですよね~。

舞台芝居も普通話し方で話したら、気持ちが伝わらない・・。

結局、音楽も、心にすっと自然に入り込むためには、逆に脚色が必要なんだと思います。

No Title

タワシさん、こんにちは。
例の件、記事にしてくださって、ありがとうございます。カラフルで読みやすかったです~。色々な方のアドヴァイス、お知恵、とってもお勉強になり、とっても感謝!!です。ハイ、質問のone of 超犯人よりでした(笑)。
と、ところで、ふと「タワシ」さんのHNの由来を目にしました。そんな事だったのですね~。よく考えられていたのですね…。面白い~!初めて知りました。ちなみに、昔の私の親友のあだ名で「kazupi」ちゃんっていましたよ^^。

No Title

すっごく為になりましたよ~♪
昨日体験レッスンに行ってきましたがBさんと同じ事を言われました。「歌ってください」と
それと、確かにCDを聴いてお手本にしようと思っても、実際にどうすれば表現できるのかがわからなかったりします。真似してみてもなんか違う。
素人は具体的に「こうすると良い」というのが欲しいですからね。
ありがとうございます。今後もこの手の期待してます♪

「A La Nanita Nana」本当にきれいな曲...
何度も聞きたくなります♪

みにょんさん>

コメントありがとうございます、お返事遅くなってごめんなさいね。

記事、参考になってよかったです。
みにょんさんもこれからピアノを独学でやっていく中でいろんな疑問が出てくると思います。(もちろん最初は、弾くので精一杯という段階を通ると思いますが)
疑問は放置しないで誰かに相談されることをお勧めします。できれば実際に弾いているところを見てもらうチャンスがあるとさらにいいですね。

「A La Nanita Nana」喜んでいただけてうれしいです。何度でも聴いてくださいね、ぜひぜひ♪
動画といっても静止画像で、素材の無料サイトからもらってきた写真なのですが、私も気に入っています。(これが自分で撮った写真だったらさらにいいんですけどね)もうすぐクリスマスですよね~(イブ礼拝の曲たち、練習がんばらねば!)

まんまるお月さん>

さすがオショーズ!的確なアドバイスですよね~
まんまるさんも先生から言われていることでしたか!
私は強弱とかテンポを揺らすということに関しては、楽譜に書いてあってもなくても、自分の感覚を頼りに、割と自由にやっちゃうという傾向があるので、記号につられて仕掛けるのが早くなるということはあまりないかもしれません。
ただ、たまに不慣れなモーツァルトとかを、楽譜に忠実に弾こうとすると、変に意識してがちがちになってしまいますね。

ワルツ10番 練習がんばっているんですね。
暗譜するのは最後でいいと思います。
オショーズも、決して無理な暗譜は勧めません。
今は、楽譜に書いてあることを自分のことば(演奏)で表現できるようになるためにも、、楽譜と仲良くしてあげてくださいね。

tukushiさん>

確かに、「自然に」って意識しすぎるとそれはもうその時点で自然じゃなくたってしまいますよね。

ただ私は、何も意識しないと、むしろすごく大げさな表現になってしまう傾向があるようです。tukushiさんとは反対なのかな?(笑)
特に古典派やバロックの曲がロマン派のようになってしまうのは困ったものです。
私のように表現が大げさになりがちな人は日本人には珍しいそうで。性格はそんなに喜怒哀楽の激しいわけじゃないのに音楽だけなんでこうなんだろ?

脚色・・・ですか。
舞台のたとえよくわかります。
でも脚色したほうが弾き映えする曲もあれば、そういったことを排してさらりtと弾いたほうがいいような曲もあるのではないかなと私は思います。
ピアニストでも、演奏効果を緻密に計算して仕掛けながら弾いているいる人もいれば、何も考えずに心の赴くままにひくタイプの人もいるんじゃないかな。

それにこの記事はそういう全体的なことより、強弱やテンポを揺らす際になめらかにするにはどうしたらいいか、というのがメインのポイントかな~なんて思います。

monetさん>

まとめて記事にするつもりがほとんどコピペで済ませてしまった横着もののタワシですが、記事、読みやすく参考にもなったようでよかったです。
しかし<質問のone of 超犯人>って何でしょう?張本人の間違い?monetさん、深窓の令嬢なのに(それは多くの人の認める事実です、また絶対に否定されると思いますが)なんだかとってもお茶目でかわいいです。

タワシの名前の由来はそんなところでした~
別に私の髪型がタワシに似ているわけじゃないですよ。そしてもちろん顔がタワシそっくりというわけでもないですよ(爆)!
昔のミクシー名(かずぴー)も悪くなかったですが、同じ人がたくさんいそう・・・
インパクトの点では「私はタワシ」のほうがずっと上ですよね!?

ゆっきさん>

ためになりましたか?少しでもお役に立てたのだったら私もうれしいです。
ほとんどコピペでまとめた手抜き記事ですけど、素材(皆さんの具体的なアドバイス)がよかったですね。
またときどき、こういう路線の記事を書けたらいいなと思います。

「A La Nanita Nana」聴いてくださってありがとうございまます。
私自身もとても好きな曲です。何度でも聴いてやってくださると私も喜びます♪
去年のこの時期にアップした「オーベルビリエのノエル」
http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-659.html
も、この曲も、クリスマス曲には珍しく短調なのが、独特のいい雰囲気をかもし出していると思います。

No Title

私はタワシさん、こんばんは。
あ、思いっきり間違えていました。おっしゃる通りです。恥ずかし~(汗)。まぁ、ほんとmonetはドジなヤツなので(ご存じのとおり)、見逃してやってください(笑)。
「私はタワシ」さん。ハイ、とても印象に残る名前ですよね。それにしてもずーっと、どこからタワシなのかしら~と思っていた謎が解けたわぁ^^。

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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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