<今週の録音>マズルカ第1番(フォンタナ)

早いものでシューイチ録音もこれが99回目となりました!
次回は記念すべき100回目ですが、何かスペシャルな曲または演奏をできたらいいと思っていましたが、まったく準備できていません。この分では、たぶんいつも通りに、締め切りに追われてのやっつけ仕事になってしまいそうな予感がしてます。

それはさておき。
今回のシューイチは久々に純粋なピアノ曲です。
フォンタナ という名前に見覚え(聞き覚え)がありますか?
ショパンを弾く(聴く)ひとなら、たぶん答えはYESでしょうね。
ショパンとは音楽院の同期である友人です。後にショパンの楽譜の校訂や出版にたずさわることになります。
病弱だったショパンは生前、「死後、自分の作品はすべて破棄してほしい」と言い残していたのですが、フォンタナはその遺言を守らず、彼の遺作を整理し、出版しました。
そのおかげショパンの傑作の数々が歴史に埋もれずに済んだ・・・その功績は多大なものがあります。
そのいっぽうで、「フォンタナ版」と呼ばれる彼の校訂による楽譜は、ショパン本人の意図と反した箇所も随所に認められますので、演奏の際は要注意です。

そんな彼は作曲家ピア二ストでもあったのですが、残念ながらその方面での才能は凡庸なものだったようです。
S師匠が「この人の作品はゴミばっかり」と、いつか言っていたような記憶があります。
タワシは今回そのゴミ作品(?)を弾いちゃいました。
3つのマズルカ 作品21の第1番ホ長調です。
ショパンの友人の平凡な作曲家が書いた曲ということで容易に想像できると思いますが、非常にショパンの影響が強い作品となっています。

まずは (一部のヒトの間のみですが)おなじみの、珍曲発掘人・フィリップ・シーアおじいちゃんの演奏でどうぞ。
作品21の全曲を弾いてます。

Julian Fontana: 3 Mazurkas, Op. 21

そしてタワシ演奏はこちら。
音割れしちゃってます。ボリューム注意です。
ミスタッチやその他もろもろの問題点がありすぎですが、それを気にしていたら何も公開できないので・・・・お許しください~






マズルカ第1番(フォンタナ)

<追記>フォンタナについてはこちらのサイトを読むとよくわかりますよ~♪
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/2006/01/26_4712.html

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

*コメント

No title

あっ、おじいちゃん、久しぶり~笑。
最近、お世話になってないなぁ。

聴き比べるとおもしろいですね。
ピアノの音の違いもあるかもだけどタワシさんの演奏になると急に明るくなるのね。
おじいちゃんの方は秋の夕暮れって感じでタワシさんのは初夏の爽やかな青空って感じ?
やっぱりタワシマズルカはいいですね♪

No title

お~~~~なんて素敵な~*:.。☆..。.(´∀`人)
タワシさん!!!!って感じ~~~~~~~~~(❤▽❤)LOVE LOVE♪
らべんだ~さんが言うとおり爽やかですね!

フォンタナさん・・・・聞いたことありますが、よく知りませんでした。
そっか・・この人のおかげでショパンと会えたのですね。
数々の傑作が埋もれてたら・・・って想像したらΣ(゚ロ゚;)

おじいちゃんお久しぶり!(*^m^*)

No title

あ、フィリップおじいちゃん~、ソナチネでお世話になってます。(笑)

タワシさん、99回目のアップお疲れ様です!
週1回で99回だなんてすご!
言うのは簡単ですが毎週っていうのは難しいです。

私なんかだと何か月も同じ曲をアップしなきゃいけません。
最近も同じ曲ばっかりで聴く方は飽きますね( ̄m ̄*)

今回の曲もタワシさんらしい軽快な演奏ですね♪
今日はいい天気の日曜の朝で、この曲がぴったりでした!



らべんだ~さん>

おじいちゃんに会うの、久々?
クラシック音楽の王道を行ってる間は、あまりお世話にならないからだと思うのだけど(ショパンやベートーヴェンをわざわざこの人の演奏で聴きたいとは思わないでしょう?笑)

この曲、おじいちゃんとは、ずいぶん対照的な演奏になっちゃったね。
おじいちゃんのは秋の夕暮れ、か・・・
私はなかなかそういう雰囲気は出せないかもね。
私の演奏は、初夏のさわやかな青空?じゃあ、まさに今日のお天気のようだね。そう言っていただけて光栄です。

タワシマズルカ いつも楽しんでいただけてるようで何より。
らべマズルカはどんな感じだろう?聴いてみたい気もするけど、でもあまりラベンダ~さんのイメージではないような・・・??

ゆめもりこさん>

もりこさん 顔文字がデレデレになってる~
こんな未熟な演奏で、そんなにほめてもらうと、恐縮しちゃいます。
爽やかですか?おじいちゃんみたいに「たそがれの味わい」を出せないものですから・・・。良くも悪くもまだまだ若い(!?)タワシなのですよ。

フォンタナさんがいなかったら・・・
あの幻想即興曲も永遠に葬られていたんですよ~
ついでに「幻想即興曲」って名前を勝手につけたのもフォンタナさんですけどね。(ショパンは単に即興曲と呼んでいたのです。)
なかなかの商売上手?

まんまるお月さん>

おお、まんまるさんも フィリップ・シーアおじいさんご存知?
ソナチネでお世話になっていたんですね。ちょっと意外な接点でした。

はい なんとか99回までやってきました~
しかも1週も休んだり遅れたりすることなく!
これだけは自分で自分をほめたいと思います。
でもそのために曲の難易度はもちろん、演奏のできばえについても思いっきり妥協してますけどね。汗

同じ曲をアップしても、まんまるさんとかSleepingさんのように、成長のあとが確実にわかれば聴くひとも納得しますよ。
私は、3,4日目から先は一向に進歩しない(かえって退化したり・・・)ということがしょっちゅうですから・・・

No title

タワシさん、こんばんは☆
週が明けてしまいましたが、毎週お楽しみのシューイチ、聴きにきました!
フィリップ・シーアおじいちゃん、って始めて知りました。有名人なんですね。後で、ぐぐってみよう…。で、フォンタナの曲も、始めて聴きました!タワシさんのお蔭で、色々、体験できて、感謝です♪
で、肝心な演奏!私、おじいちゃんの演奏より、タワシさんの方が好きです^^!。問題だらけって、どこに問題あるのか、(ほぼ)いつも、正直分かりませんよ〜。タワシさんみたいに、私が今勉強している曲たちが弾けたら、と思うのですが…。
では、100週回記念のシューイチは、ショパンのマズルカを期待していまーす。

No title

〉フォンタナさんがいなかったら・・・
あの幻想即興曲も永遠に葬られていたんですよ~
ついでに「幻想即興曲」って名前を勝手につけたのもフォンタナさんですけどね。(ショパンは単に即興曲と呼んでいたのです。)
なかなかの商売上手?

なんかこれを読んで新垣&佐村河内コンビを思い出してしまいました( ̄m ̄*)

タワシさんの演奏はしょっぱなですでに完成形なんですよ!
私なんか本当にビフォーもええとこ、っていうど下手演奏を堂々とアップしてるから成長してるように見えるだけですよ。

最初のハードルを下げておくという卑怯な手なのかも~~。すみません^^;

monetさん>

お返事遅くなってごめんなさい。
いつもシューイチ聴いてくださって本当に感謝してます。

フィリップ・シーアさんのこと、知らなくても別に恥ずかしくもなんともありませんよ~有名で偉大なピアニストというわけではないですから。
ただ、音楽史から埋もれた小品を発掘して弾くのがお好き、というか、ライフワークにしている(?)ような方なんです。
それで比較的珍しいロマン派の小品なんかを弾いてみようかなと思ってネットで検索すると、この人のYOUTUBEの動画に行き当たることがすごく多くって。。。
私にとってはすっかりおなじみの人なのです。

>肝心な演奏!私、おじいちゃんの演奏より、タワシさんの方が好きです^^!。
あらら~ monetさん そんな問題発言してはおじいちゃんのファンに恨まれますよ(!?)
それはともかく、おじいちゃんの演奏とはかなりカラーが違うものになりましたね。
私の演奏明るくて健康的とよく言われるんですけど・・・実際こうやって比べてみると本とノーテンキな感じがしますね(汗)

まんまるお月さん>

>なんかこれを読んで新垣&佐村河内コンビを思い出してしまいました( ̄m ̄*)
なるほど~ そういう見方もあるんですね!もっともフォンタナが上手に商売した(?)のはショパンの死後の話ですが。
そういえば、佐村河内氏いまどうしているんだろう?
新垣氏のほうは作曲家としての能力はありますから、何やかや言う人もいるでしょうけどまあ、音楽の道でやっていけるでしょうが・・・佐村河内氏はねぇ・・・(以下略)

>最初のハードルを下げておくという卑怯な手なのかも~~。すみません^^;
そんなことないですよ~
○leepingさん(意味のない伏字!)なども同じ曲を何度も繰り返しアップしてるじゃないですか。でも確実に進歩のあとが見られるので、ビフォーアフターものとして(?)皆さん興味深く聴いてるんだと思います。
まんまるさんもそういう意味では○leepingさんと同じですよね。同じ曲をアップし続けることで成長の記録になるという・・・
だから自信持ってくださいね。

No title

初めてこの曲を聴きました。
ずいぶん明るい曲なんですね!
皆さんの仰る通り、タワシさんが弾くとホントさわやか~~☆ですね!

私は以前、先生に慎重に弾きすぎて軽さが出てない、と言われたので、
勉強したいところです。

フォンタナ版ってのがあるんですね。

>「フォンタナ版」と呼ばれる彼の校訂による楽譜は、ショパン本人の意図と反した箇所も随所に認められますので、演奏の際は要注意です。

へぇぇ、そうなんですか~。
私にはショパンの曲に取り組んだことがないので、まだわからないですけれども、勉強になります。

このサイトも面白いですね。
以前、読むのは大変でしたけど、全部読んだような記憶があります♪

マミさん>

聴いてくださってありがとうございます。
初めて耳にする曲とのことですが、フォンタナさんは作曲家としてはとってもマイナーな存在の人なので、それで当然です。

こんなに明るくはじけてていいのかなあ、ちょっぴりやりすぎたかなあとも思いますが、楽しんで聴いていただけたのなら幸いです。

フォンタナ版で有名なのは幻想即興曲です。将来この曲を弾くことになったら先生と相談してどの版を選ぶか決めたらいいと思いますよ。あるいは、こういうことに関してはオショーズのみなさんがめっちゃ詳しいので疑問などがあったら訊いてみるのもいいでしょうね。
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*プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者もつとめています。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

        
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