ブログ更新の頻度も日々の練習時間も減りっぱなしの今日この頃です。 梅雨で心身ともにだるくやる気が出ないのに加え、仕事の時間帯と作業の内容が一部変更になり、身体(特に左腕)に今までより負担がかかるようになったことも原因かなあ。 一昨日は教会の祈祷会で讃美歌の伴奏をしたのみ、そして昨日はとうとう1分たりとも弾かなかった・・・ さすがに今日は、これから少しはピアノに触わろうと思ってます。 こんなふうに、もっか低空飛行のまっただ中のタワシなのですが、8月に一つステージでの本番を入れようと、出勤予定の調整中です。 そもそもタワシは発表会(それに準じるイベント含む)というものがどうも苦手でして・・・ 同じ発表会でも、ピアノと聴衆が同じ高さのフロアにあって距離的にも近い「サロン」はまだいいのですが、「ホール」での演奏は本当に緊張するので尻込みしてしまいます。何度経験してもいまだに慣れない・・・ それでも、人前で弾くことによってのみ(あるいは人前で弾くことを意識することによってのみ)得られる「何か」があることも確かに感じていて、そろそろその成分を「補給」したくなってきました。 当日職場の休みが取れるかどうか、現時点でまだ見通しは立っていませんが、あとひと月半もないので、さすがにそろそろ選曲しないとまずいですね。 過去に何度かやって、なかなか好評だったメドレースタイル(過去の例では、ナポリターナ・メドレーや、シューベルトのプチ舞曲メドレーなど)を、またやりたいな と思ってます。 とはいえ、具体的な曲目はまだ全くの白紙。 お尻に火がつかないとエンジンがかからないタワシですが、のん気すぎですかね?(汗)
世間では、(長すぎという声も多々あった)10連休がついに終わり、今日から平常モードですね。 火曜が定休日のタワシは、天気がすぐれないこともあり家の中でまったり過ごしています。 ちなみに連休中は、1日年休をもらった以外は平常モードでした。連休後半は郵便物も少なく暇なくらいでした。今日は連休明けでさぞ忙しいことでしょう。今日が定休日で、ちょっとラッキー(笑) さてお友達のピアノブログを訪問しているとしばしば、弾きこまれてボロボロになった楽譜の写真がアップされています。 また、練習会・弾き合い会に参加すれば、そんな楽譜の実物を、間近で見て触らせてもらったりすることもできます。 実はタワシはそのような楽譜を1冊も持っておらず、そういう楽譜とその主さんを、憧れと尊敬の思いで見つめています。きっとそこにはたくさんの思い出が詰まっているのでしょうね。 タワシは独学だから当然先生の書き込みはないですし、指番号を自分で書きいれるという習慣も、元からありません。ましてやアナリーゼの成果を書き込むなんてことは、「クラシカル音楽研究会」というサークルに所属していた大学時代にちょっと経験がある程度で、それ以来はまったく・・・です。 そんなタワシでも ごく稀には書き込みしますが、 ・加線が多くてとっさに読み込めないときの「音名」(アルファベットだったりカタカナだったりします) ・伴奏の和声進行がなかなか頭に入らないときの「コードネーム」 この2つのケース くらいです。 あと、そもそも1曲にかける期間が短いので「傷む暇がない」というのが大きいですね〜。笑 ちなみに今手元にある楽譜の中で、(中古で買って、もとから年季が入っているものを別とすれば)一番ボロボロなのは何かなあと見てみたら 世界名歌110曲集(1)あたりでしょうか。 ←ピアノの楽譜じゃない(^_^;)使い込んだからというよりは、単に扱いが雑なのと、水濡れのせいで、傷んでしまったというところですが。  では、午後の練習してきま〜す!
爪楊枝で刺した右手親指は、何もしなければほぼ痛みがない状態になりました。 しかし鍵盤移動の際にどうしても傷の部分に当たってしまいます。 それでも昨日は、重音の一部の音を抜いたり指遣いを変えたりしながら、トータル一時間くらいは練習しました。 さて、もうご存知の方も多いかと思いますが、 ブログで交流のある、かつさん(ブログ名:ピアノが下手な『100』の理由)が、『ピアノWeb発表会』を開催されるということです。 第1回『ピアノWeb発表会』開催してみる。。この企画、もともとは、アンダンテさんが発案して主催されていたのですが、タワシのブログでのコメントのやりとりがきっかけになって、かつさんが数年ぶりに復活させることになったといういわく付き。 そんな事情もあり、そうでなくてもレパ的にタワシの「どストライク」ということもあり、これはもう、参加しないわけにはまいりませんよ〜! 弾きたい曲がありすぎて、迷う、迷う。 テーマである「子供の曲」で、特にお気に入りのものは、もう既にかなりの数をシューイチなどで発表してしまっていますが、その中から選んでグランドピアノで再録音、という手もあるかなと思ったりしています。 もちろん新規開拓の選択肢も山ほどありますが。 しかし選曲がてらいろいろ弾き散らかして思うのは、本当に易しいといえる曲ってそうそうないなあ〜ということですね。 これが本当に子ども(あるいは初心者)向け?と叫びたくなるくらい難しいのもあるし(単純に指が動かない!)、音数は少なくてもかえって表現的に難しいものも少なくなく・・・ 「やさしい曲を美しく」というタワシの永遠の目標には、手が届きそうでいつまでも届かないような気が、改めて、しています。 ではでは。Web発表会の会場で、みなさんとお会いできるのを楽しみにしていますね♫
来月末開催予定の、ベーゼンドルファーがある都内の某カフェでの弾き合い会に、今回初めてエントリーしてみました。 受付開始からわずか30分で枠が埋まるという盛況ぶりでしたが、なんとか滑りこむことができました。 初めての場所、そして参加メンバーはほとんど、面識もない人たち・・・ こんな環境での人前演奏はかなりドキドキですが、こういう経験もきっとプラスになると信じてます。 しかし・・・当日何を弾くか、全く何も考えておりません! まだ選曲にも取り掛かってないという段階です。 いずれまた改めて記事にしますが、聖歌隊が2週続けて(受難週&イースター)、スペシャルな曲目をすることになり、伴奏もいつもの(普通の)讃美歌に比べたらかなり時間を割いて練習する必要があります。 弾き合い会はイースターの翌週です〜 どう考えても、練習不足のまま臨むことになりそうだなあ・・・ ジャンル不問、練習中の曲でもOKというのが救いです。 せっかくのベーゼンだけども、1巡目はクラシックは避けてポピュラー系、あるいは日頃弾き慣れている讃美歌とかにしようか・・・ でも、せめて1曲くらいは「クラシックらしいクラシック」も弾きたいですね〜♪誰もが知っているような「王道曲」ではないとしても。 あれこれ迷いつつ選曲してる時間が実はすごく好きなタワシですので、今回も大いに楽しみつつ曲を決めたいと思います!
木曜の出勤時間、遅番がデフォルトになったため、毎週木曜の朝はフリーな時間帯となりました。 シューイチの練習や録音に当てるもよし、ブログ巡りやコメント書きに当てるもよしなのですが、「音楽のお勉強」もしてみたいなあと思っています。 その中でも特にピンポイントで学びたいことといえば、「装飾音」ですね。 ブロ友さんのブログ記事を読んでいて、レッスンで、装飾音の弾きかたを修正されたという記事をたまに読みます。 また、弾き方がわからなくて先生に相談するというケースも。 でもご承知のようにタワシは独学ですから、わからないことがあるからといって相談できる人も、基本的にはいないわけです。 タワシは、主な装飾音については入門者用の(?)音楽事典に載っているような基礎的な知識はあるにせよ、  この画像でいうと「通常奏法」と記されている「基本の弾き方」を、馬鹿の一つ覚えのようにやっています。 でも実際は曲の中でいろんなバリエーションがあったりするわけですよね。 よく楽譜の脚注に装飾音の弾き方の指示がありますが、下の写真の1〜4は全てプラルトリラーの奏法の指示です。  こういう、応用が、case-by-caseの応用が、全くできなくて。 ま、それ以前に、「このトリル上から?下から?」などというシンプルなことですら、結構悩んだりもしてます。 今、シューイチに、とあるバロックの小品をアップしようとしているんですが(いつものごとく技術的にも容易で規模もささやかな曲です)、音源もなく、自己流で弾いている装飾音が、なんとなくしっくりこないというか、センスの悪さを痛感するというか・・・一言で言うと「ダサい!」んですよね〜 装飾音について、ちゃんと「お勉強」したら、このダサさが少しでも改善するものなのかな〜 それにしてもどうやってお勉強すればいいのだろう? あまり難しすぎたり専門すぎるものはパスで、何か、いい本とかサイトとか、あるでしょうか? 情報をお持ちの方はおしらせください。
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