<今週の録音>ソナチネ イ長調 Op20-4より 第2楽章メヌエット(ドゥシーク)

  • 2018/05/05(土) 21:47:10

今回のシューイチは「ソナチネアルバム第2巻」から弾いてみました。
チェコ生まれの作曲家、J.L.Dussekの、ソナチネ イ長調 Op20-4(ソナチネアルバム2・第12番)より、第2楽章メヌエットです。
ドゥシークドゥセックデュセックなど表記がいろいろありますが、ドゥシークが一番チェコ語の発音に近いらしいので、ここではそれに従います)
 
冒頭に tempo di ballo という指示があります。訳すと、「舞踏の速さで」ですが・・・ 「舞踏」と一言で言ってもスローなのから急速なものまで、速度も雰囲気も多種多様なんですけど〜(^^;; 
調べてみたら「やや速い速さで(踊るように)」と書いてあるものもありました。ナルホド〜それなら納得です。
付点のリズムや3連符が特徴的な、生気に満ちたメヌエットです。

今さら言うまでもなく、今回も当然、ミスタッチや捏造はありますが、気持ちよく弾けたので、良しとしますかね。
それでは、どうぞ〜♪
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ソナチネ イ長調 Op20-4より 第2楽章メヌエット(ドゥシーク)

たのしい練習会(仮)vol.4は、Bach Day(?)

  • 2018/05/02(水) 12:00:59

昨日、都内某所で、第4回目の「たのしい練習会(仮)」が開催され、行ってまいりました〜♪
参加者は7名、遠方から、ホテルを予約して新幹線で来られた方も。

もうすっかり会の定番曲になっている、バッハのドッペルコンチェルト(BWV1043)
今回はタワシも伴奏に加わって、いろんなカップリングで演奏しまくりました。
特に第一楽章は練習不足でいっぱい音外しまして、ごめんなさいです〜(汗)
楽譜の版によって伴奏譜のアレンジがかなり違うのを、見比べたりするのも興味深かったです。

その他、ヴァイオリンコンチェルトイ短調や「主よ人の望みの喜びよ」「G線のアリア」「アリオーソ』などが次々と演奏された今回は、Bach Dayと言ってもいいほどバッハ率が高い会となりました。
タワシは「主よ〜」の伴奏をさせいただいた他、番外編として(?)バッハの息子カール・フィリップ・エマニュエルの「ロンド・エスプレッシーヴォ」を弾かせていただきました。
「バロックっぽくないね〜」「韓流ドラマのBGMみたい」などの声がありましたが、そういう曲なんです〜笑
過去にシューイチでもアップしてます。(http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1496.html)
昨日はとてもいい状態のピアノ(スタインウェイのフルコン)で気持ちよく弾けたので、録音しとけばよかったかなとちょっと残念です。
バッハ以外では何と言っても主催者のCOさんと、Yさん(p)の「スプリングソナタ」が熱演で、聞き応えありました。
COさんは発表会目前で、リハなしでいきなり弾き始めるシミュレーションも兼ねていたとのこと。

今回初めての試みとして、最後に「発表会モード」(私語禁止で真剣に演奏に耳を傾ける)の時間を設けたのですが、途中で時間が押してしまい、最後は時間内に終わらせるために演奏をテンポアップする一幕も〜
次回はもっとゆとりを持った時間設定をしたいところです。

また今回は、たまたま予約が2枠取れたということでで、会としては過去最長、6時間20分の長丁場となりました。
やっている間は時間の長さを感じませんでしたけど、終了後はさすがにちょっと疲れが・・・
気持ちは若いつもりでも、肉体的には寄る年波を感じたタワシでした。
でもそれ以上に良い刺激やモチベーションをもらいましたよ〜
そして、この会での収穫として確実なのは、「何があっても音楽の流れを止めずに弾き続けること」のとても良い訓練になっていることです。自分や相手がミスったり、どこかで「落ち」そうになっても、できるだけ早めに復旧ポイントを見つけてそこからリスタートする・・・そういう能力って、やはり一人でいくら頑張っても身につかないんですよね。こういう場があったよかったと心から思います。

主催のCOさん、ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。
是非またともに音楽を楽しみましょう〜
 

<今週の録音>「娘よ、ほしいか?」(フランス民謡)

  • 2018/04/28(土) 22:38:24

目前に迫ったアンサンブル練習会に向けて、スタートダッシュなのかラストスパートなのかよくわからないけど(爆)、ともかく、懸命にバッハ・ドッペルコンチェルトの伴奏の練習に励んでいるタワシであります。
そんな状況につき、シューイチはとにかく「サクッと弾けそう」ということを最優先に選曲させていただきました。
前回に続きフランス民謡になってしまいましたが、前回の重厚なサラバンドとはガラッと趣きの違う明るく軽い曲ですので、「え〜、また〜?」などと思わないでいただけたら幸いです。笑

歌詞は、若い娘と母親の会話という形で進行していきます。
母が娘に、美しい帽子がほしいか、と問うと、娘は、「いいえお母さん、私のほしいものはそれではない、お母さんのわからずや!」と答えます。そこで今度は、「じゃあ、綺麗な花は?」と母。「それもほしくない」と娘。
(民謡なので、いろんなバージョンがあり、この後、バージョンによっては、美しい靴下、洋服などで、同様の問いが繰り返されますが、もちろん娘の答えは同じです)
最後に、「娘よ、あの青年がほしいの?」と母が尋ね、娘は「まさにそうなの、私のほしいものは彼!」と答え、「さすがお母さん、話がわかるわ」と母を持ち上げます。
ピアノソロ(=歌詞抜き)で何節も繰り返すのもなんですので、今回は2節分だけ演奏してます。

8分の6拍子の部分が母、後半の2拍子のミュゼット風の部分が娘のパートです。
世界各地に、こういう種類の民謡があるそうですよ。日本の民謡の中には、ちょっと見当たらなさそうだけど、タワシが知らないだけかも。

それでは、どうぞ〜♪
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「娘よ、ほしいか?」(フランス民謡)

まさかのマジ練!BWV 1043(ドッペルコンチェルト)の伴奏

  • 2018/04/27(金) 09:03:46

「たのしい練習会(仮)」 まであと4日!
今回はまるまる6時間会場を押さえたので、アンサンブルもソロもたっぷり弾けそう。
せっかくスタインウェイのフルコンを弾くチャンスなので、ソロの方も遠慮せずいっぱい弾かせていただくつもりですが(完成度の低い曲ばっかりなので聴いてる方には申し訳ないです・汗)・・・
やっぱりこの会の醍醐味はアンサンブルでして。
スロースターターのタワシも、さすがに、当日まで1週間を切るとエンジンがかかってきました。(遅すぎ)

中でもバッハの、ドッペルコンチェルト(2つのヴァイオリンのための協奏曲)BWV 1043 は、この会の定番中の定番になりつつある存在。
大雪とインフルに祟られて参加者が少なかった前回でさえも、いろんなカップリングで楽しんだ曲です。
インベンションの1曲すらまともに弾けない(?)タワシとしては、伴奏を他のピアノ弾きさんにお任せして聴き手に徹するつもりでいました、
なのにこんな間際になって気が変わり、まさかまさかの「ドッペル伴奏マジ練中」です。
3楽章は今は手をつけるつもりもないですが、大好きな2楽章とそしてできれば第1楽章も、ヴァイオリンと合わせてみたいです。

1楽章の伴奏、左手の16分音符のパッセージに苦労しつつ、えっちらおっちら、さらっていると、今更ながらインベンションをやっているような気がしてきました。
子供の頃ピアノ辞める前に、せめてインベンションくらいまではちゃんとやっておきたかったな。そしたらこの程度の伴奏なら、さして苦労もせずさらっと弾けるんだろうなあ。

パールマンとズーカーマンの共演した音源があったので貼っておきます。やっぱり名曲ですね。


Bach: Perlman / Zukerman - Concerto for Two Violins BWV 1043

<今週の録音>「君、君」(サラバンド)(フランス民謡)

  • 2018/04/21(土) 22:48:48

一つ前の記事(DustBox)は、アルマンドでしたが、今日はサラバンドです。別に意識したわけではなくて、たまたまです。笑

「君、君」(Amours,amours.)というタイトルのフランス民謡を弾いてみました。
民謡、となっていますが、むしろ「作曲者不詳の古い歌曲」というほうが、似合うような気もします。
美しい乙女に恋する青年が、思いの丈を熱く語るラブソングですが、曲の種類としては「サラバンド」に分類されるものです。
作曲年代も不詳ですが、16〜17世紀ごろに書かれた曲でしょうか?
サラバンドというと重厚で厳かなイメージがあるのですが、かつてスペインでは卑猥な音楽として避難され、演奏禁止になった過去さえある、とのこと。こんにちの我々がサラバンドと聞いてイメージする曲想(ヘンデルの有名な二短調の曲のような)とはだいぶ違って、かなり官能的、蠱惑的だったようです。
もっともこの曲は、Andante sostenutoという指示からもわかるように、サラバンドらしいサラバンド、と言っていいと思いますが。
それでも歌詞が上述のように熱烈な恋の歌なので、そのあたりも多少は意識しながら弾いたつもりです。
今回も練習期間短すぎ(3日間)で、完成度低いですが・・・(汗)

それでは、どうぞ♪
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「君、君」(サラバンド)(フランス民謡)